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比例投票先は自民がトップ~NNN世論調査

2012年11月18日 22:55
比例投票先は自民がトップ~NNN世論調査

 NNNが16~18日に行った世論調査によると、衆議院議員選挙の比例代表の投票先では、自民党がトップで、次いで民主党などとなっている。

 調査では、「今、衆議院議員選挙で投票するとしたら、比例代表選挙でどの政党に投票するか」を尋ねたところ、自民党が前回より10.5ポイント下がったものの25.6%でトップ、次いで民主党が15.5%だった。日本維新の会は5.9%で3番目につけた。国民の生活が第一は1.0%、公明党は3.8%、共産党は2.8%、社民党は0.9%、みんなの党は2.4%、国民新党は0.1%、太陽の党・減税日本は2.6%、新党大地・真民主は0.1%、新党日本は0.1%、新党改革は0.1%、みどりの風は0.2%、その他は0.6%、「投票しない」は3.1%、「わからない・答えない」は35.4%となった。

 なお、調査項目を作成する時点では、太陽の党と減税日本が合流することを発表していたため、集計は合わせて行った。

 衆議院議員選挙で投票を判断する上で、「最も重視する政策は何か」を尋ねると、「景気・雇用対策」が50.6%、「年金や医療・介護」が47.7%で多く、「財政再建」や「外交・安全保障」「子育て・教育問題」などが続いている。


 NNN電話世論調査
 【16~18日に調査】
 【全国有権者】2031人
 【回答率】50.1%
 http://www.ntv.co.jp/yoron/