![スッキリわかる 日商簿記3級 第5版 [テキスト&問題集] (スッキリわかるシリーズ)](https://m.media-amazon.com/images/I/518JwULpmUL._SY445_SX342_.jpg)
１３５回の試験に無事合格しましたのでレビューします。
簿記は全くの初心者です。
お酒の誘惑などに（ほぼ毎日）負けながら２ヶ月程。
一日の平均勉強時間は１時間くらいです。日曜日はもうちょっと頑張ったり。
まず、仕訳に関してはこのテキストで十分です。
絵もついてるし、本当に分かりやすい。しかも値段も安い☆
自分の勉強の仕方を参考までに挙げておきます。
本テキストは仕訳編、帳簿編、決算編に分かれています。
一番重きを置いてあるのが、仕訳です。
まずは仕訳編をとにかく毎日１５分でもいいので、少しずつやる。
１章あたりほんの数ページです。時間がなくてもできるはずです。
とにかく毎日簿記に触れることです。
読んで、できれば実際に仕訳を書いてみたりたりしながらそのあとに練習問題をやる。
次の日は前日やった所の練習問題と新しいところに目を通す。
このループです。難しいなぁと思うところには付箋をつけていつでも確認できるようにする。
仕訳が一通り理解できたかな？と思ったら、帳簿編、決算編と続きますが、
伝票や、帳簿などにはさらっと触れてある程度ですので、よく読んだらできれば過去問で補強したほうがいいです。
試算表、精算表は出題パターンが大体決まっているので、こちらも過去問で数をこなすとなおよいです。
とにかく３級は仕訳です。
仕訳を完璧にできるようになれば、試算表も精算表も必ずパーフェククトで解答できますので、
配点の少ない伝票問題や、帳簿の締め切りで多少落とそうが合否にはあまり関係ありません。
何事も同じですが、基礎は大事です。
基礎を毎日やった！という自信が力になります。
あれだけやったんだから大丈夫！という力です。
結果、過去問でも取れなかった９４点で合格できました。
一生懸命やった結果は必ず試験でついてきます。
少しでも本レビューが参考になると幸いです。
実はこんだけ基礎基礎ゆっといて、その基礎の仕訳を１問落としたんですけどね…（*'∀｀*）
そういうこともあります！
（補足）
問題集はこちらを併用しました。
合格するための過去問題集 日商簿記2級 '13年11月検定対策 (よくわかる簿記シリーズ)
過去１２年分もの試験が収録されています。
やはり過去問に勝る問題集はないでしょう。
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