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内容説明
歯車サラリーマンでもなく、向こう見ずな起業家でもなく、また勝手気ままな自由人でもなく。一人の「個人」として自立した「働き方」の未来はどこにあるのか。会社を辞めずに、今いる場所から自分の可能性を広げる方法とは。実際に大学で行っているキャリアの講義を元に図やマップを使用して分かりやすく解説。
目次
第1章 キャリアは「ライスワーク」と「ライフワーク」の2軸で考える
第2章 消費者から創造者へ 価値を作る人になる
第3章 「キャリア未来地図」で人生まるごと整理する
第4章 「ANDキャリア」を探検しよう
第5章 再び「働く場所の仕組み」を考える
第6章 僕らが見つけた「新しいお宝=人生への報酬」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
レインマン
9
キャリアの進め方に関するわかりやすい本だった。ライスワーク:労働⇒仕事、ライフワーク:趣味⇒特技、という2軸を取り上げて2つの軸を磨いていきましょうということでした。好きなことだけやって行くみたいな本は多いけど、この本では労働を仕事にしていくという視点もあって良かった。2018/05/19
くらーく
2
未来地図ねえ。想定読者は30才以下かな。おっさんが読んでも、時代が変わったなあ、としか思えないし、参考には出来ない。若い人用だね。 考え方は良いと思うよ。最終的には独立してライフもライスも混然一体化していく流れかねえ。2020/07/11
ひろみ
2
ワークライフバランスとは違う、「ライスワーク」と「ライフワーク」の2軸で考える生き方の提唱。 書かれていることは新鮮でありごもっとも。 内容は簡単なので、さらっと読めます。 決してモチベーションを上げよう!なんていうことは書いていなくて、でも前向きになれる内容です。2017/03/09
NAO
1
著者の二人のキャリアに対する熱い情熱が感じられた本だと感じた。一方で、後半は少し話がダレてしまっている印象を受けた(ライフワークを考えると今のライスワークが重要であること、ライフワークで得られる報酬を後半で説明しているが内容が長い)。ただ、キャリアを4つの象限に分けて説明しているのは非常に分かりやすかった。2022/09/19
Riko
1
図書館で借りた2019/07/09