【1月29日 AFP】フィギュアスケート欧州選手権(ISU European Figure Skating Championships 2015)は28日、スウェーデンのストックホルム(Stockholm)でアイスダンス・ショートダンス(SD)が行われ、フランスのガブリエラ・パパダキス(Gabriella Papadakis)/ギヨーム・シゼロン(Guillaume Cizeron)組が71.06点を記録し、首位に立った。

 19歳のパパダキスと20歳のシゼロンのペアは、キャリア最高の得点を記録し、主要大会初のタイトル獲得に向けて好スタートを切った。

 ロシアのエレーナ・イリニフ(Elena Ilinykh)/ルスラン・ジガンシン(Ruslan Zhiganshin)組が69.94点で2位につけ、昨季大会と世界選手権(ISU World Figure Skating Championships 2014)で優勝を飾っているイタリアのアンナ・カッペリーニ(Anna Cappellini)/ルカ・ラノッテ(Luca Lanotte)組が69.63点で3位に続いている。(c)AFP