▼カリスマ講演家も驚いた「宇宙の法則」 | ★渋谷でうごめく老舗文具店ウェブマスターの企み

▼カリスマ講演家も驚いた「宇宙の法則」

小さな会社のお寺好き、高木です。メルマガの整理をしていましたらこんな文章が。以前、風水コラムとして書いたものからです。


ある、人気講演家の先生とお話していたときのこと。何の拍子か、こんなお話になりました。


あ、誰かというと、本日ついにご自身の営業ノウハウを丸ごと実演解説しちゃった3枚組みのDVD教材を発売されたんですが、製造の一部不備により超お得価格で売ることになってしまった、いとう伸先生 なんですけどねw。


先生は、カリスマ訪問実演販売士という経歴をお持ちなんですが、


「順調なときはいいんだけど、何をやってもダメなときって、やはりあるんですよ。全然売れないの。で、仲間といろいろ考えるわけ。もう、ない智恵しぼって考え抜くんだけど、どこが悪いのか、何がいけないのか、まったくわかんないのよ。」


自分で出来ることは、全部やったというんですね。


「でね、ふと気付いて、先祖のお墓参りに行ったり、親に久しぶりに電話をしてみたんです。そしたら、不思議なことにまた売れ出した!(笑)あと、道路に落ちているゴミを拾ったり、会社の汚いところを一生懸命掃除したりね、もう、みんなでやるわけ。そしたら、もっともっと売れるようになった!」


風水師がよく言う言葉があります。ま、いやらしく言えば、風水の重要性を示すのに引用されるのですが、中国の老人が、自分の人生を振り返って、影響力の大きいと思った順番(言い換えると自分ではコントロールできない順番)を言ったものです。


「一命、ニ運、三風水、四積陰徳、五唸書学問。」


日本語で言いますと、


「一に宿命、二に運命、三に風水、四に奉仕念仏、五に努力勉強。」


といったところでしょうか。勉強は最後なんですね。
意味合いとしては、勉強だけではダメ。人の見ていないところでボランティアや功徳を積むことで、それは生かされる。さらに、良き風水(地の相を生かすことと思ってください。)を取り入れることにより、運命は変える(改運)ことが出来る。ただ残念ながら、宿命というのは、生まれた瞬間に決まってしまう(先天運)ため、どうにもならんので一番というわけです。


なるほど、先ほどの例は、まさに五番目が行き詰って四番を実行したんですねー。つまり、自分が頑張って出来るのは五番くらいなもの。
そこから先は(こんな言い方すると大袈裟かもしれませんが)宇宙の法則に支配されていると。


こんなことありません?忙しくて窮々としているときなど、ふと鏡を見ると人相の悪い人=自分がいた。
そんなときってやはり何かに息詰まっているんだと思うんです。意識してなくてもね。そしたら、ちょっといいことを何かしてみる!表情も思いっきり笑顔で。


多分、そうすることによって、ピュアな自分に少し戻ることが出来ると思うんです。それで、人間の気の流れがよくなり、少し楽になるんじゃないかと。それは周りの人にも伝わるから、事態がちょっとずつ好転する。
こういうことじゃないかと思うんですが、いかがでしょう?誰でもひとつやふたつ、思い当たること、あるんじゃないでしょうか?


ちなみに、親や祖父祖母は一番近い「ご先祖様」ですからね、自分のルーツどころか、全部品の提供者ですから、会うとほっとするのは当たり前なんです。やはり大事にしないとってことです。


まぁ、こういうことはオカルトと捉えてしまえばおしまいですが、いわゆる成功者・大富豪という人たちが、異口同音にこのことを語っているのを聞くとき、わたくしはやはり何かあるよなーと思ってしまうんです。