クラシックなスタイルかつ機能は最新。
度重なる倒産を経験しつつも現在、米ATVメーカー・ポラリス社傘下で活躍するインディアン・モーターサイクルからクルーザータイプのニューモデル「INDIAN CHIEF DARK HORSE」が登場。このスラッとしたボディの美しいこと…。ベースとなるCHIEF CLASSICをブラックアウトし、エンジンもハンドルバーも真っ黒という、まるでバットマンの愛車といった雰囲気を醸し出しています。
バイクの心臓たるエンジンはV型2気筒THUNDER STROKE 111。111キュービックインチ(1,811cc)という大排気量で最高出力73hp、最大トルクは16.5kgm。主要装備にクルーズコントロールやABSを備えるだけでなく、キーレス・イグニッションも採用。キーを取り出すことなくボタン1つで発進準備は万端と、クラシックなスタイルながら装備はモダン的。
ボディカラーは豊富に揃えている…わけもなく、DARK HORSEの名にふさわしいブラックオンリー。価格は16,999ドル(約200万円)。ひゅ~。日本のインディアン・モーターサイクルが扱うかどうか不明ですが、前身モデルCHIEF CLASSICが18,999ドルだったの対して日本価格253万円だったのを考えると、それなりのお値段がしそう。
いつの日か、こんなサラブレッドに乗ってみたいものです…。
source: Indian motorcycle
(ロバーツ町田)