【1月16日 AFP】14-15NBAは15日、英ロンドン(London)で試合が行われ、ニューヨーク・ニックス(New York Knicks)は79-95でミルウォーキー・バックス(Milwaukee Bucks)に敗れ、16連敗を喫した。

 ニックスは、ひざの故障により過去6試合欠場していたカーメロ・アンソニー(Carmelo Anthony)がチーム最多の25得点を挙げたものの、攻撃力不足を解消するまでにはいたらず、最近27試合で26敗目を喫してしまった。

 NBAで毎年恒例となったロンドン開催の試合で、ニックスは試合開始から10本連続でシュートを外し、バスケットボールの魅力を伝える役割を果たすことができなかった。

 バックスはOJ・マヨ(O.J. Mayo)が22得点、ブランドン・ナイト(Brandon Knight)が20得点6スティールを記録し、チームの勝利に貢献した。

 ニックスは2013年1月に同地で行われたデトロイト・ピストンズ(Detroit Pistons)戦で勝利を収め、アンソニーも米国代表として出場した2012年のロンドン五輪で金メダルを獲得しているが、この日は長い夜になってしまった。(c)AFP