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<デトロイトモーターショー>ポスコ「未来車部品、タイヤ以外はすべて作る」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.01.14 17:05
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12日(現地時間)、「2016北米国際オートショー」(デトロイトモーターショー)が開催されている米デトロイトのコボセンター。一般モーターショーではあまり見られないイベントが開かれた。鉄鋼企業ポスコの自動車鋼鈑説明会だった。モーターショーに鉄鋼企業が展示館を設置するのは珍しい。自動車鋼鈑を展示するのも製品の優秀性を説明するのも容易でないからだ。

ポスコは先端自動車鋼鈑で製作した車体模型を展示し、こうした困難を解決した。モーターショー場の廊下に展示されたポスコの車体模型は観覧客の視線を引いた。デトロイトモーターショーのような世界的な自動車展示会に鉄鋼企業が展示館を設置したのは初めてというのが、ポスコの説明だ。

 
◆ポスコ「未来車の部品をリードする」

ポスコの説明会には多くの自動車企業の役職員が出席し、関心を表した。発表をしたポスコのキム・ウォンギ米国法人長は「単なる鋼鈑供給企業ではなく、自動車開発段階から大部分を可能にする『ソリューションパートナー』になることができる」と強調した。ポスコと共にすれば車体を軽くするのはもちろん、デザインまで柔軟にできるという説明だ。

ポスコは今回のデトロイトモーターショーにTWIP鋼、高温プレス成形(HPF)鋼など独自開発製品をはじめ、約30種類の未来型自動車の鋼鈑素材を公開した。TWIP鋼は1平方ミリメートルあたり100キロの荷重に耐えながらも加工性は同じ強度の鋼鈑より5倍高い素材だ。高温プレス成形鋼の強度は1平方ミリメートルあたり200キロの達するが、加工性は一般鋼鈑と似ている。今回展示した車体はこうした先端鋼鈑を活用し、一般車に比べ重量を26%ほど減らしたと、ポスコは説明した。

ポスコは現在、世界10カ所の自動車鋼鈑生産工場と24カ所の加工センターを通じて、トヨタ、フォルクスワーゲン、ゼネラルモーターズ(GM)などグローバル自動車企業15社と部品企業に自動車鋼鈑を供給している。ポスコの関係者は「ポスコはグループレベルで自動車鋼鈑、リチウムイオンバッテリー素材、モーターの核心モーターコアまで電気自動車を構成する必須要素をすべて供給できる能力を備えた」とし「未来型自動車時代をリードする総合鉄鋼企業としての姿を見せるためにモーターショーに参加した」と説明した。

世界各国の燃費規制が厳しくなり、自動車業界の軽量化競争も激しくなっている。特に米国・ドイツ企業はその間、エンジン性能を向上させて燃費を改善する戦略に重点を置いてきたが、フォルクスワーゲンのディーゼル車排ガス不正事件以降、軽量化にも大きな関心を見せている。キム法人長は「メキシコの80万トン規模自動車鋼鈑工場をベースに米ビッグ3により積極的に売り込んでいきたい」とし「今後、欧州など他の地域でもこうした空間を用意する」と述べた。

ポスコは現在、年間860万トンほどの自動車鋼鈑販売量を2018年までに1000万トンに増やす計画だ。特に自動車鋼鈑販売で高付加価値製品が占める比率を70%以上に拡大する計画だ。


<デトロイトモーターショー>ポスコ「未来車部品、タイヤ以外はすべて作る」(2)

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    2016.01.14 17:05
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    デトロイトモーターショーのポスコの展示場。
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