[Sputnik 他]プーチン大統領:テロとの戦いには団結が必要 / アサド大統領、EUがシリア難民を案じるなら、テロリストへの支援を止めよ 〜地球全体の将来にとって最大レベルの問題〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 プーチン大統領とシリアのアサド大統領の発言を、私たちが正しく受け止めることが出来るかどうかにかかっています。欧米は相変わらずメディアで事実と異なるプロパガンダを流し、“難民危機に対処するにはアサド政権を倒さなければならない”という方向に誘導するだろうと思います。
 しかし、先日のイギリスの例でもわかるように、人々は目覚めて来ており、政府のウソに騙されなくなって来ています。シリア問題は、地球全体の将来にとって最大レベルの問題です。これを“私たちとは関係ない”とは考えないでください。
 安保法案が成立すると、自衛隊はまず間違いなく中東に派遣されることになります。シリアを引き金とした中東大戦争に日本が巻き込まれる可能性が極めて高くなるのです。
 最悪のケース、徴兵になるかも知れないということを頭に入れておいてください。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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プーチン大統領:テロとの戦いには団結が必要
転載元より抜粋)

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ロシアはISIL(イスラム国)との戦いにおけるシリアへの軍事・技術支援を継続し、全ての国際社会にこの支援への参加を呼び掛ける。

プーチン大統領は、次のように語った‐

テロリストたちは、メッカ、メディナ、エルサレムを攻撃すると公に語っており、彼らの計画には欧州、ロシア、中央アジア、東南アジアへの活動の拡大がある。ISILの部隊では、世界の多くの国の出身者である戦闘員たちのイデオロギー的および軍事的訓練が行われている。残念ながら、そこには欧州諸国やロシア、旧ソ連諸国の出身者も含まれている、そしてもちろん、これら全てが我々に懸念を抱かせている」。

プーチン大統領によると、まさにそのため、テロとの戦いにおける尽力の結集が、こんにちの優先課題に含まれているのだ。プーチン大統領は、さらに次のように語っている‐

「基本的な常識や、世界ならびに地域の脅威に対する責任は、この脅威に対して国際社会が尽力を結集することを必要としている。地政学的野心は脇に置き、ダブルスタンダードと呼ばれるものや、誰かにとって気に入らない政府や政権などの交代を含む独自の御都合主義の目的を達成するために、個別のテロ組織を直接的または間接的に利用する政策を放棄する必要がある」。

またプーチン大統領はCSTOサミットで、世界政治のその他の重要な側面にも触れた。プーチン大統領は、蓄積された国際問題の一覧表を作成する必要があるとの考えを示し、次のように語った‐

「同等と不可分な安全保障の欧州大西洋システムの構築に関する実質的な議論を再開し、国際法の基本原則の尊重を達成することだ。それは国の主権の尊重、国の内政に干渉しないことだ。(これと関連して必要なのは)、違憲クーデターを大目に見ることや、過激派勢力の拡大を許容しないことに関するノルマを強化することだ」。

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アサド大統領、EUがシリア難民の運命を案じるのであれば、テロリストへの支援を止めよ
転載元より抜粋)
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シリア政府はコンセンサスを達成するため反体制派との対話を続けるものの、市民が身の安全を完全に感じ、シリアのテロリストが最終的に敗北しないうちは、これを達成することは不可能。シリアのアサド大統領はロシア人記者からのインタビューにこう答えた。

アサド大統領は、西側は最初はシリアの出来事を平和的抗議、中道反体制派の行動だと呼んでおきながら、今になって「イスラム国」や「アル=ヌスラ戦線」のテロリスムの存在を指摘しはじめ、しかもそれはシリア国家、シリアの体制、シリア大統領の責任であるという、と非難し、こうしたプロパガンダ路線が続くうちは、欧州はさらに多くの難民を受け入れざるを得ないだろうと語った。

「問題は欧州が難民を受け入れるか、受け入れないかということではなく、この問題のそもそもの原因を取り除かねばならないことにある。欧州が難民の今後を憂慮するのであれば、テロリストへの支援をやめるべきだ。これがこの問題に関する我々の見解だ。このなかに難民問題の本質がある。」

アサド大統領はテロ対策にあらゆる力、勢力が結束するよう呼びかけた。「これはシリア国民に課せられた、対話と政治的プロセスを通じた政治的目的の達成へと向かう道なのだ。」

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移民に紛れ、「イスラム国」テロリスト2万人が欧州へ
転載元)
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レバノンのエリアス・ボウ・サアブ教育相は欧州へ流入した110万人の移民の中に「イスラム国」の戦闘員が2万人潜伏しているとの声明を表した。サアヴ教育相によれば、移民のおよそ50人にひとりがテロ組織のメンバーだという。サアブ教育相はリビア訪問中のキャメロン英首相に対して警告した。

サアブ教育相は、移民の中にまぎれたテロリストの具体的数値は入手していないものの、「第六感」ではまさにこうだとおもうと語った。サアブ教育相は、「イスラム国」は難民の悲惨な立場を自己目的の遂行のために利用しているとして、これに憂慮の念を示している。デイリー・エクスプレス紙が報じた。

これより前、ローマ法王フランシスコも移民と共に欧州にテロリストが流入しているとして警告を発している。ローマ法王はポルトガルのラジオ局「ラジオ・スネッサンス」からのインタビューに答え、「イスラム国」の標的のひとつにはバチカンが入りうることを認めている。


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ジョージ・ソロスが難民問題の背後に!
転載元より抜粋)
http://beforeitsnews.com/terrorism/2015/09/busted-george-soros-gives-handbooks-to-refugees-something-he-doesnt-want-leaked-has-just-been-exposed-wait-until-you-see-whats-inside-2455174.html
(概要)
9月15日付け:
(↓ こちらがジョージ・ソロスが特定難民に配布しているハンドブック)
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By Lisa Haven
以下のDAHBOO777 ビデオではグローバリストのジョージ・ソロスが難民問題の背後で何をやっているかが明かされています。

ソロスは、ビルダーバーグの中心的メンバーであり、世界中に資金をばらまき、各国を好きなように操っていると言われています。そして最近、彼の団体が密航する移民(テロリスト)に難民になる方法を記したハンドブックを配布していることが分かりました。その団体の名前はW2euです。ハンドブックには彼らを後押しするための数々の秘密情報が記載されています。



(概要)
これは難民向けのハンドブックです。このハンドブックをイスラム系難民に配布しているのはジョージ・ソロスと彼が支援する団体です。彼はこれまでも彼の資金力を利用してアメリカや他国(ウクライナも含む)を破壊するために暴動やクーデターを仕掛けてきました。

ジョージ・ソロスの資金で成り立っている団体(複数ある)は、自らが、難民にハンドブックを配布していることを公表しました。

ハンドブックには、地図、秘密情報、電話番号、支援団体、フードスタンプの入手方法、入国後に難民を支援する政府機関などの詳細が記載されています。

ジョージ・ソロスと彼の団体は困っている難民を支援するためにこのような活動を行っているかのように見せかけて。。。実は、みなさんもご存じの通り、難民に扮したテロリストを世界に拡散させているのです。
ハンドブックを難民(テロリストも混在)に配布しているジョージ・ソロスの団体名は、W2eu(Welcome to Europe)です。

このハンドブックを受け取った難民は外国に入国した際に何をしたらよいかが分かります。
億万長者であるソロスは、難民にお金を寄付したり、食料や住居を与えるなどの支援は一切行っていません。彼はお金が殆どかからないハンドブックを作成し、難民に配布しているだけです。しかし彼や彼の団体がハンドブックを配布している難民の中にはテロリストらが混在しています。す。億万長者のソロスは難民に扮したテロリストらが外国に入国し生活しやすいように手助けをしているのです。

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このようなことからも、ジョージ・ソロスやオバマの最終ゴールがすぐそこに見えています。彼らの最終ゴールとは、アメリカに大量の移民を流入させ、アメリカを内部崩壊させるだけでなく、同時にISISメンバーらをアメリカに招き入れ、テロに対する監視体制を強化した上で、専制政治体制を確立することです。
実際に彼らの計画は予定通りに進んでいるように見えます。

なぜなら、オバマは7万人以上(10万人とも言われている)のシリア難民(テロリストが紛れこんでいる)を受け入れることを決定したのですから。

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