アニメやゲーム専門のフリマアプリ「otamart」がオープン

 jig.jpは、アニメや漫画、ゲームなどの商品に特化したフリマアプリ「otamart(オタマート)」(iOS/Android)を公開した。

 ユーザーはスマートフォンのカメラで撮影した写真に、商品の説明や価格などを入力するだけで、すぐに出品できる。出品された商品は、カテゴリ別に閲覧できるほか、キーワード検索やタグ検索、複数条件を指定しての詳細検索などで探すことが可能だ。

 出品者は、購入希望者の評価を確認して取引するかを選ぶことができる。また商品代金をotamart事務局が一度預かり、購入者が商品を受け取って取引が完了するまで代金が出品者に渡らない仕組みを採用しているという。


 出品者は商品が売れた際に価格の10%を手数料としてotamartに支払う(4月末までは無料)。また商品購入の際の決済方法は、クレジットカード払いで決済手数料として100円がかかる。今後は、3月下旬にコンビニ決済やPay-easy(ペイジー)に対応する予定だ。

 なお、サービスのオリジナルキャラクターである「小田まこ」のデザインは、「レンタルマギカ」や「スカーレッドライダーゼクス」、「UN-GO」などのキャラクターデザインを担当するイラストレーターpako氏が手がけているという。

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