iWatch、やっぱりそれなりの値段になるのかな…。
中国語圏経済紙の経済日報は次期iPhoneやiWatchに関する詳細な情報を掲載しています。これらの情報は確定情報というわけではありませんが、サプライヤー筋の情報は当たることもあるので参考までにご紹介したいと思います。
まず次期iPhoneについて。
- 4.7インチモデルはディスプレイにゴリラガラスを採用
- ディスプレイ部品はLGディスプレイとジャパンディスプレイが提供
- 5.5インチモデルの次期iPhoneはサファイアガラスのディスプレイを搭載するも、生産上の問題から2014年内の製造台数は限られる。
サファイアガラス搭載モデルが5.5インチ版に限られるとすれば、少し残念です。主力製品となるかもしれない4.7インチ版の出荷が遅れることを恐れての判断なんでしょうか? この情報が確かなら、次期iPhoneは品薄状態が結構続くかもしれませんね…。
つづいてiWatchの情報です。
- iWatchの発表は2014年のQ3(7月〜9月)
- OLED(有機EL)ディスプレイを搭載するも、消費電力に関する問題に直面中
- 価格は349ドル(約3万6,000円)
iWatchは約3万6,000円。これを高いと考えるか、安いと考えるかは判断が分かれそうです。参考までに、サムスンのスマートウォッチ「Gear 2」は300ドル(約3万円)前後で発売されているので、アップル製品がそれより高くなるのは順当なのかもしれません。
それにしても、次期iPhoneとiWatchを両方揃えようとしたら10万円ぐらい必要になるのかな? 2つを連携させてみたいのですが、もしかすると少々高い出費になりそうですね。
(塚本直樹)