iPadを捨ててPCを採用──悩みが尽きない米国の教育現場

http://gqjapan.jp/more/business/20140814/byon-in-your-class

この学校がChromebookを選んだ3つの理由はこうだ。
まず最初の理由として、iPadは遊びの道具だが、Chromebookは仕事のためのツールだと認知されていること。2番目の理由は、ハードウェア・キーボードが付いていることが挙げられている。特に、もうじき導入がはじまる統一カリキュラム「コモン・コア」のオンラインテストではキーボードが必須なのだ。そして3つめの理由が管理の難易度。クラウドベースのChromebookの方がメンテナンスがはるかに簡単だ、という結論になった。
そのほかにも、教育機関向けのクラウドサービス「Google Apps for Education」を使った共同作業は、iPadよりもChromebookの方がやりやすいとか、価格面で399ドルからのiPadよりも279ドルからのChromebookのほうが安価、という理由もあったようだ。
こうして理由をひとつひとつ挙げてみると、「なんだ、結局大人の世界と一緒じゃないか」という印象だ。

Chromebookの利点、メリットが、上記のような選択ポイントの中に、端的に出ていて興味深いものがありますね。
安価で、それ1台あれば一通り何でもできて、クラウドとの連携が優れている、ということになれば、「何か1台を」を望む人は(そういう人が世の中には莫大にいるわけですが)、こぞってそれを買うでしょう。それが正にChromebookではないかと思います。
日本では、まだ法人向けにしか発売されていませんが、今後、個人向けにも販売されることになれば、こういった理由で爆発的に売れる可能性が高く、既存のノートPCは壊滅的な打撃を受ける可能性が高いでしょう。それだけの破壊的な影響力を、Chromebookは持っていると思います。

2014年08月14日のツイート

色とりどりの盆灯籠でご先祖様を供養 広島

http://www.asahi.com/articles/ASG8G5786G8GPQIP02Z.html

お盆を迎え、広島の墓地がカラフルな盆灯籠(ぼんとうろう)で彩られている。広島県西部の浄土真宗安芸門徒の風習。

灯籠は火をともさず、盆が終わると霊園の職員が集め、焼いて供養する。

他の地域にはない、広島西部特有の風習のようですね。私も、広島に住んでいた頃は、この時期になると、親と一緒に灯籠を持って墓参りに行ったものでした。初盆の人には白い灯籠、ということになっていて、通りすがりにお墓の前に白い灯籠が立っていると、初盆なんだなと、しんみり感じるものです。
墓地へ行って、墓石を見ていると、昭和20年8月6日から翌年ころまでの没年月日が刻まれたものを複数見かけるのも、広島の特徴です。お墓参りへ行き、灯籠を立て、そうした風景を目にしつつ、亡くなった人々を追慕するのが広島のお盆です。