価格と重さが気になる。
登場するとすれば来年になる…と噂の大型iPadですが、国内誌の「Mac Fan」がその情報をかなり詳細なところまで報じています。
まず、その名称は「iPad Air Plus」か「iPad Air Pro」になるそうです。iPhone 6の上位版が6 Plusだったので、そのネーミングを踏襲する模様。発売時期は来年の4月~6月。iPadは毎年秋に発表されていますが、半年ずれる見込みとなるそうです。
搭載されるのは12.2インチの液晶ディスプレイで、本体の寸法は305.31mm×220.8mm×7mm。iPad Air 2の寸法とくらべると縦に6cm、横に5cm、厚みは1mmほど大きくなる計算です。こうして見るとけっこう大きいかも?
搭載されるプロセッサは次世代の「A9プロセッサ」。本体の上下にスピーカーを搭載し、ステレオ感が他のiPadよりも向上しているそうです。本体デザインは既存のものと似ているそうです。
さらに、Mac Fanは次のiPad mini「iPad mini 4」についても言及しています。それによると、プロセッサにはiPad Air 2と同じA8Xを搭載し、もっと薄型になるそうです。
スマホの大型化に伴い利用が少なくなっていると言われるタブレット。もし登場するなら、これまでと違った使い方を提案してくれるような気がします。
image by MacRumors
(塚本直樹)