Tokyo Event Mind Graph

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2016年1月、今年100人の身内だけのフェス型キャンプをやろうと決めて動き出しました。

ゴールデンウイークに招待制のキャンプが開催されます。

あえてインフラが整っていない大自然の中で、 仲間内だからこそ生み出せる面白さをクリエイティブに作り上げていきます。

村社会で助け合いながら生みだせる遊びってなんだろう?

というメッセージを軸に企画書を作り、企画メンバーを招集をしました。メンバーはキャンプについて詳しい人か、イベント実施にあたりしっかり動ける人かのどちらかの要素をもっている友達。前からなんとなく意識はしていたので、最強メンバーを思い立ってから3日ぐらいで結成。

イベントの趣旨は至ってシンプル。100人が集まって全員が知り合いになるキャンプ。

キャンプアクティビティ企画の前に下見からスタート

まず最初にキャンプをやるとは言え、また良く知っている友達同士でやるとは言え、見えない不安が多すぎる・・・まずは下見だ！という事で3月中旬に6人で現地行きました。

会場の使い勝手を確認し、何がテンション上がるかを確認し、アウトドアフードコーディネーターをやっているTailoredsのアヤちゃんご飯を食べる。オイルフォンデュと横で熱燗。かなり寒かったので最高だった。

キャンプした事がない人向けのガイダンスイベント実施

たぶん今回の参加者の中には、おれテント持ってないよとか、大自然の中で淹れるコーヒーがまたヤバ…ん？火ってどうすんの…コンロとかあるんですか？みたいな人がいると想定し、ガイダンスイベントを事前に開きました。 また単純に参加者のテンションを上げるためにミートアップイベントとしての機能も果たしながら。キャンプガイドだけではなく、今回ワールドカフェという形式のワークショップで、「キャンプでやってみたいこと」をたくさん出しました。

アクティビティごとのチームで企画を進める

ワールドカフェで出たいろんなアイディアの中で、特に面白そうで実現できそうなものでチームを編成し、FACEBOOKメッセージ上で進めてもらいました。中には最初から考えていたコンテンツ含め、実施したのはこんな感じ。

• 全員で食べるパエリア作り
• Real BBQ導入
• 海に向かってデカイ声を出すプロジェクト
• DJ
• 会場インフォメーションボード制作
• オリジナルTシャツ制作
• 星空シアター

結果これら全て実現しましたが、結構内容によってはハードルが高く。星空シアターがその場のノリで完結させた感はある。

当日はとにかく「みんなで一緒に作る」がキーワード。上限関係はなく、利害関係も意識しない。雨が降っても協力して頑張る！！

今回初日は雨が降ったのでテントやタープを張って落ち着く事が難しかった。キャンプは天候に大きく左右されるイベントなので、こんな時に一緒に頑張らないと食事はできないし、寝ることもできない。

DAY1 #100NBS #camp #private #beach #mountain #BBQ #DJ #JAPAN Tomoya Nakamuraさん(@tmynkmr.i)が投稿した写真 – 2016 4月 29 2:38午前 PDT

二日目からは完全晴れ。ランチに巨大パエリアとREAL BBQで全員でランチ。パエリアはお米を広げるところからテンションがかなり上がる。写真だと分かりづらいけど食い切れない量で残りはトンビの餌に。