真昼岳(善知鳥新道から周回)
- GPS
- 07:09
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,079m
- 下り
- 1,075m
コースタイム
天候 | 晴れたり曇ったり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
およそ2km行き「善知鳥部落会館」から左折。舗装路を1km、ダートを1.2kmで善知鳥登山口。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
「善知鳥新道」は整備されたばかりで快適に歩ける。 兎平から松坂口までが、やや藪化している。 松坂口から下流は刈払い良好。 |
その他周辺情報 | 下山後は「奥羽山荘」がお勧め・・・。 |
写真
感想
真昼山地の管理人・倉田陽一さんのブログで、「善知鳥(うとう)新道の整備が終わって周回が可能になった」との情報を得て、早速行ってきました(kamadamさんが6月に登られています)。
善知鳥口に着くと、先行車は1台でした。
最初は「大浅沢」の右岸を進みます。
真新しいピンクテープが目立ちます。
一旦下って小浅沢を渡ると、まもなく尾根への登りが始まります。
トラロープのあるかなりの急坂が3ヶ所続きます。
いきなり息が上がります。
30分ほどで傾斜が緩みました、あら2人の方が休憩中です。
聞けば秋田市の方で、やはりブログを見て来てみたそうです。
緩急を繰り返して、1時間20分ほどで赤倉コースに合流しました。
あとは勝手知ったるいつもの登山道です。
さっきの急登で足にきているので、努めてゆっくり登ります。
この時期の真昼岳は初めてかも・・・。
ジャコウソウ・ホツツジが盛りです。
山頂の小屋では、沢内側からの方が2人お食事中でした。
オニギリを食べて、すぐに南峰に向かいます。
夏にヤマルリトラノオの咲く急斜面では、ハクサンフウロが満開です。
7合目の標識を過ぎれば、傾斜もなくなり快適な尾根歩きです。
兎平の分岐からは右折です。
松坂口までは急な下りです。藪で足元が見えにくい所もあります。
転ばないように慎重に進みます。
最後の沢沿いの道は、刈払い良好でした。
向沢の水量も大したことなく、楽に渡渉できました。
下山後は「奥羽山荘」のお湯に浸かってから帰宅しました。
「善知鳥新道」は、以前から知る人ぞ知るルートだったようです。
今回が初挑戦でしたが、なかなか気に入りました。
ただ、初っ端の急坂が半端ないので、初心者の方は避けた方が無難かも。
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