CL対O・マルセイユ戦で強烈なタックルを受けて以降、欠場が続いているC・ロナウド。タックルをしたディアワラは、再びR・マドリーと対戦した際も容赦なく相手FWを阻止しにいくとして、「もちろん同じようにタックルに行く。それがフットボールだし、もう一度同じようにやることに疑いはない」と語った。

 ディアワラのタックルを受けて以降、C・ロナウドは戦線離脱。予定されていた復帰の時期は過ぎたが、怪我をした足首の調子は思わしくなく、復帰は1ヶ月延期されることとなった。これで完全回復は対バルサとのクラシコぎりぎりとなり、この大事な試合までにコンディションが整うかどうかもまだ確実ではない。

 「C・ロナウドには悪いが、もちろん同じようなタックルをすると思う。相手に激しく行っていたのは事実。ただし、リプレイの映像だとしっかりボールに触れている」とC・ロナウドへのタックルのシーンを振り返ったディアワラ。試合中の激しい接触プレーは当然といった様子だ。ディアワラに削られたC・ロナウド。完全復帰をR・マドリーサポーターは望んでいる。

(スペイン通信)