京都・金剛能楽堂

石牟礼道子さん遺作を上演

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
厳かな雰囲気の中演じられた、石牟礼道子さん原作の新作能「沖宮」=京都市上京区の金剛能楽堂で2018年10月20日、大西達也撮影
厳かな雰囲気の中演じられた、石牟礼道子さん原作の新作能「沖宮」=京都市上京区の金剛能楽堂で2018年10月20日、大西達也撮影

 今年2月に90歳で死去した作家、石牟礼道子さんの最後の作品となった新作能「沖宮(おきのみや)」が20日、京都市上京区の金剛能楽堂で上演された。6日の熊本市に続く2カ所目の上演で、約460人が鑑賞した。

 石牟礼さんが育った天草の海を舞台に「島原の乱」で命を落とした天草四郎と生き残った少女あやの死と再…

この記事は有料記事です。

残り225文字(全文375文字)

あわせて読みたい

アクセスランキング

現在
昨日
SNS

スポニチのアクセスランキング

現在
昨日
1カ月