全日空

社長に平子氏「現場力回復が経営課題」

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記者会見を終えて写真撮影に応じる退任予定の全日本空輸の篠辺修社長(左)と新社長に就任予定の平子裕志取締役執行役員=東京都中央区で2017年2月16日午後3時58分、宮間俊樹撮影
記者会見を終えて写真撮影に応じる退任予定の全日本空輸の篠辺修社長(左)と新社長に就任予定の平子裕志取締役執行役員=東京都中央区で2017年2月16日午後3時58分、宮間俊樹撮影

 全日本空輸は16日、篠辺修社長(64)が退任し、平子裕志取締役執行役員(59)が社長に昇格する人事を発表した。篠辺氏は全日空の持ち株会社であるANAホールディングス(HD)の取締役副会長に就任する。いずれも4月1日付。

 新社長となる平子氏は記者会見で「最大の経営課題は現場力の回復だ。昨年来、(ボーイング787のエンジン改修で欠航が出るなど)いくつかのトラブルを起こしているが、素直に反省…

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