日航機部品落下

タービンに損傷 重大インシデント

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 熊本空港を離陸した直後の日本航空632便(ボーイング767-300型)の左エンジンから金属片が落下したトラブルで、日航は25日、熊本市で記者会見し、エンジン後部のタービンブレード(羽根)約80枚が損傷していたと明らかにした。日航はエンジン自体にトラブルがあったとの見方を強めている。

 日航によると、タービンは約15~20センチの金属製のブレードを多数組み込んだディスク(円盤)7段で構成。損傷が見つかったのは…

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