「さいたまランフェス2022−23」今年は公道を走る きょう、あす開催

2023年1月21日 07時45分

ランフェスが開催される浦和駒場スタジアム。会場周辺では交通規制などを知らせる看板が立つ=さいたま市浦和区で

 さいたま市は二十一、二十二日、浦和駒場スタジアム(同市浦和区)とその周辺で「さいたまランフェス2022−23」を開催する。公道を走るマラソン大会は約三年ぶりの開催で、市と大会事務局のさいたまスポーツコミッションは交通規制への協力を呼びかけている。
 ランフェスは一九年まで行われたさいたま国際マラソンの後継大会で、初開催だった昨年は埼玉スタジアムを会場に約三千七百人が参加した。今回は一キロの車いすや一・五キロの親子ランからハーフマラソンまで計七部門に約六千八百人がエントリーしている。
 会場にはランニング以外のスポーツも楽しんでもらおうと、ボッチャやラグビー、トランポリンといったスポーツ体験ブースが用意されるほか、地元商店会等による飲食ブース、ステージイベント(二十一日のみ)などがある。
 交通規制は十キロとハーフマラソンのある二十二日のみで、国道463号を中心に実施する。詳しくは大会公式ホームページを参照。(藤原哲也)

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