◆思わずDMを開封してしまうワザとは? | ★渋谷でうごめく老舗文具店ウェブマスターの企み

◆思わずDMを開封してしまうワザとは?

小さな会社の通販DM係、高木です。


最近はファックスDMもするようになりましたが、郵便のDMもルーティンとして取り組んでいます。例えば、アスクル のお客様が初めてお買い物をしていただいてから3週間ほど経ったときに、お礼のDMをお送りしています。


しかし、この本 にも書いてありましたが、DMや資料などは送っても見てもらえない、開封さえされずに放っておかれるケースがかなり多いわけです。正直自分もそうですもんね。
特に自分から頼んだわけじゃないものの場合、何かしらのトリガーがないと開けないのではないでしょうか?


そこでうちでは、封筒の中に何かボコっと膨らむものを入れて、「何だこれ?」と思って開けていただくようにしています。名入れしたボールペンだったり 、ちょっとした頭の体操のおもちゃ だったりです。


やはり人間、固形物に弱いんですね。(笑)
二次元の紙よりも、立体で質感のある三次元の物体には、反射的に反応してしまうものです。


そんな折、あの「通販生活」の新しいカタログが届きました。
さすがは通販の名門、ひと味違いましたね。外袋に、こんな印刷が。


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ちょっと開けずにはいられない、微妙なクイズ形式にして、開封&60頁を見なさいとあります。


なるほど。立体物を入れなくても、中身との連動で、いろいろ出来そうですね。
工夫工夫!


(※この記事は2009年にアップしたものです。)