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がん難民コーディネーター~かくして患者たちは生還した~ (小学館101新書) 新書 – 2008/12/1
藤野 邦夫
(著)
「がん難民コーディネーター」の活動に密着
全国に68万人存在するといわれる「がん難民」。彼らの相談を無償で受け、病院や治療法の紹介を行なってきた著者の活動記録から、日本のがん治療が抱える問題を浮き彫りにする
全国に68万人存在するといわれる「がん難民」。彼らの相談を無償で受け、病院や治療法の紹介を行なってきた著者の活動記録から、日本のがん治療が抱える問題を浮き彫りにする
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社小学館
- 発売日2008/12/1
- ISBN-104098250136
- ISBN-13978-4098250134
登録情報
- 出版社 : 小学館 (2008/12/1)
- 発売日 : 2008/12/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 192ページ
- ISBN-10 : 4098250136
- ISBN-13 : 978-4098250134
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,028,311位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2009年7月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初めてこんなに多くのがん難民がいると知り驚きました。少しでもお役に立てる様に自分なりに活動してゆきます。
2009年3月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
がん難民コーディネーター‾かくして患者たちは生還した‾ (小学館101新書)
ご自身が癌を克服された体験は、がん患者にとって、立ち向かう勇気や強さを本著の情報やコーディネーターの活動などを通して感じることが出来ると思います。
ご自身が癌を克服された体験は、がん患者にとって、立ち向かう勇気や強さを本著の情報やコーディネーターの活動などを通して感じることが出来ると思います。
2008年12月24日に日本でレビュー済み
厚生労働省の調査によると、がんによる死亡者は33万6000人(2007年)。それは年間の全死亡者数の30%を占めており、日本人の3人に1人は、がんで亡くなっている計算になる。
そんな中で、「医師の治療説明に満足できない」「納得できる治療方針を選べない」という理由で、自分の望む治療を求めてさまよう“がん難民”が増え続けているという。
翻訳家でもある著者は、自らのがん体験を経て、患者たちの相談に乗り、医師や病院の紹介を無償で行っている「がん難民コーディネーター」として活動している。
患者や病状によって、あるいは家庭の事情によって、それぞれに異なる悩みに辛抱強く耳を傾け、弱気を叱り、不安を解消し、ときに笑わせ、「大丈夫、大丈夫」と励まし続けている著者の活動を支えるのは、一部の良心的な医師たちの善意と使命感だ。「がん難民コーディネーター」を行う著者が、医師に支えられた奮闘記のレポートが本書である。
幅広いがんの医療情報を提供し、いかにがんと闘うかを提案する。注目の最新治療法ブラキセ
ラピー(組織内照射法)を実施している90医療機関のリストも掲載されているのは嬉しい。
そんな中で、「医師の治療説明に満足できない」「納得できる治療方針を選べない」という理由で、自分の望む治療を求めてさまよう“がん難民”が増え続けているという。
翻訳家でもある著者は、自らのがん体験を経て、患者たちの相談に乗り、医師や病院の紹介を無償で行っている「がん難民コーディネーター」として活動している。
患者や病状によって、あるいは家庭の事情によって、それぞれに異なる悩みに辛抱強く耳を傾け、弱気を叱り、不安を解消し、ときに笑わせ、「大丈夫、大丈夫」と励まし続けている著者の活動を支えるのは、一部の良心的な医師たちの善意と使命感だ。「がん難民コーディネーター」を行う著者が、医師に支えられた奮闘記のレポートが本書である。
幅広いがんの医療情報を提供し、いかにがんと闘うかを提案する。注目の最新治療法ブラキセ
ラピー(組織内照射法)を実施している90医療機関のリストも掲載されているのは嬉しい。
2009年2月2日に日本でレビュー済み
医学関係の翻訳をしているとはいえ、医者でない人が「癌コーディネーター」なるものをしても大丈夫なんだろうか。先日、報道ステーションで、活動が紹介されていたが、案の定、「ホメオパシー」のようなエセ医学を、効果のある代替医療としてがん患者に紹介していた。善意でやっておられるとは思うが、非常に問題があると感じる。
2009年2月6日に日本でレビュー済み
無償でガン患者と医療機関等とのコーディネートを行う方の書籍である。ガン治療は情報戦であり、体に負担のない治療法をいかに知っているかも大切な武器になること、そういった情報を常に仕入れながら患者のサポートに当たっていることなどが紹介されています。著者も前立腺ガンになったのがきっかけで、ブラキセラピーという方法を知っていた為に体に負担なく根治する事が出来、もし知らなければ手術をして身体機能を失った可能性もあっただろうという事である。
患者のインタビューなどが載っていたが公正を保つために間に入ってくれた出版社が週刊誌系であり、ちょっと格を落とした気がしないでもない。また著者への誉め言葉が繰り返されている所も少し格を落とした感がなきにしもあらず(患者は本当に感謝しているとは思うのだが)
活動そのものは、まさに今の医療業界に欠けている部分の一部を埋めており、今の医療業界の問題点を浮き彫りにしているおかげで、自分はどういう治療を選び、どう生きていくのかを整理して考えるのに役に立つ情報だといえるだろう。
患者のインタビューなどが載っていたが公正を保つために間に入ってくれた出版社が週刊誌系であり、ちょっと格を落とした気がしないでもない。また著者への誉め言葉が繰り返されている所も少し格を落とした感がなきにしもあらず(患者は本当に感謝しているとは思うのだが)
活動そのものは、まさに今の医療業界に欠けている部分の一部を埋めており、今の医療業界の問題点を浮き彫りにしているおかげで、自分はどういう治療を選び、どう生きていくのかを整理して考えるのに役に立つ情報だといえるだろう。