10日に行われたスペイン国王杯(コパ・デル・レイ)の4回戦セカンドレグで、レアル・マドリーが3部のアルコルコンに1−0で勝ったものの、2試合合計のスコアで敗退した。

ベルナベウで行われた試合では、81分のラファエル・ファン・デル・ファールトのゴールで1−0と勝利したが、ファーストレグの大敗が響き、2試合合計1−4で敗退。スタンドからは選手に対しブーイングが浴びせられ、ペジェグリーニ監督の辞任を要求する声も聞かれた。

一方、ライバルのバルセロナは3部のクルトゥラル・レオネサをホームに迎え、ボージャンの2ゴールにペドロ、メッシ、チャビも得点し、5−0と快勝。2試合合計7−0でベスト16に名乗りを上げた。

その他、アトレティコ・マドリー、バレンシア、ビジャレアル、デポルティーボ、オサスナ、セビージャなどが勝ち抜けた。