市橋容疑者が通っていた居酒屋=大阪市西成区【拡大】

 死体遺棄事件で逮捕された市橋達也容疑者(30)は、神戸市内の土木会社から大阪府茨木市の建設会社へ“転職”する昨年6月から8月ごろにかけて、大阪市西成区にある、西日本屈指の労働者街「あいりん地区」に潜伏していたのをたびたび目撃されている。その様子を住民らが証言してくれた。

 「あれ、たしか去年の7月ごろやったかな。朝8時前後に何度か見かけたで。長身で、だいたいが白い短パンにスニーカー、シャツ姿。キャップを後ろ前にかぶっとった。鋭い目つきやったし、パッと見て、すぐに市橋やと思うたわ」【続きを読む】

 

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