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オイラー博士の素敵な数式 単行本 – 2008/2/1
整数論,解析学から電気工学まで,オイラーの公式をユーモアたっぷりのエピソードとともに,新しい視点で紹介。
- 本の長さ372ページ
- 言語日本語
- 出版社日本評論社
- 発売日2008/2/1
- ISBN-104535784779
- ISBN-13978-4535784772
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商品の説明
出版社からのコメント
著者について
ニューハンプシャー大学電子工学部名誉教授.著書に,『虚数の話』(好田順治訳,青土社),『ちょっと手ごわい確率パズル』(松浦俊輔,青土社)などがある.
●訳者 小山信也(こやま・しんや)
数学者.梨花女子大学准教授.
1962 年新潟に生まれる.東京大学理学部数学科卒.米国プリンストン大学客員研究員,慶應義塾大学助教授,ケンブリッジ大学ニュートン数理科学研究所員などを経て現職.
現在は,日韓間を行き来しながら,発展著しい韓国の若手研究者の育成に励む.その傍ら,これまで日本国内で大学教員として大学から大学院まであらゆる入試業務に深く携わってきた経験を生かし,日本で進学を目指す受験生に,正しい数学を指導する活動を行なっている.
主な著訳書に
『20 世紀の予想』『大学でどのような数学を学ぶのか』(分担執筆,日本評論社),『双対性とは何か諸分野に広がるデュアリティ・パラダイム』(分担執筆,サイエンス社),『リー群と表現論』(岩波書店)の英訳(共訳,Springer から2008 年刊行予定)がある.
登録情報
- 出版社 : 日本評論社 (2008/2/1)
- 発売日 : 2008/2/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 372ページ
- ISBN-10 : 4535784779
- ISBN-13 : 978-4535784772
- Amazon 売れ筋ランキング: - 565,660位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 910位数学一般関連書籍
- カスタマーレビュー:
著者について
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制作に携わったテレビ番組
📺笑わない数学(NHK総合)
📺数学者は宇宙をつなげるか~abc予想をめぐる数奇な物語
📺素数の魔力に囚われた人々~リーマン予想
1962年新潟県生まれ。1986年東京大学理学部数学科卒業。1988年東京工業大学大学院理工学研究科修士課程修了。理学博士。米国プリンストン大学客員研究員,慶応大学助教授,ケンブリッジ大学ニュートン数理科学研究所員、梨花女子大学客員教授などを経て現在、東洋大学理工学部教授。
1990年より、アメリカ数学会Mathematical Reviews誌(現 MathSciNet)および,ヨーロッパ数学会 zbMathの執筆者として,計200篇以上の抄録を執筆している。
1995年、学位論文「Spectra and Zeta Functions of Arithmetic Groups」により、井上科学振興財団井上研究奨励賞を受賞。
専攻/整数論、ゼータ関数論、量子カオス。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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整数論、解析学から電気工学まで、オイラーの公式をユーモアたっぷりのエピソードとともに、新しい視点で紹介。
内容
第1章 複素数-初等的な範囲をやや越えた、複素数にまつわる小編集;第2章 ベクトルの旅-方向が重要となる複素数平面の問題を少々;第3章 π2が無理数であること-大学2年レベルでできる「高度な」数学;第4章 フーリエ級数-第一発見者はオイラーだった、でもそこには重大な誤りが…;第5章 フーリエ変換-周期関数の周期が無限大になったら何が起こるか;第6章 電気工学とルート-1-複素数の応用。実学を重視したオイラーが、愛したであろう発展
嬉しいことに最近ではyou tube動画でほとんどの内容が独学で学べますね。
他の本で入念な準備をすべきだと思います。(専門課程をくぐり抜けられて来た方には大変に魅惑的な内容なんでしょうが...)
私は今、 複素数のはなし―見えない数を使いこなす を読んで勉強しています。
随所に前著 虚数の話 が出てくるのですが、そちらのコメントを読むと決して褒められた内容では
ないので、どう進むべきか苦悶しています...
複素数の事を充分に知らないものの、オイラーの公式や虚数について学ぼうとする方には、 オイラー入門 (シュプリンガー数学リーディングス)
とか 虚数の情緒―中学生からの全方位独学法 などから入って行く方が良いのではないでしょうか?
フーリエ級数の事も触れられるので、 フーリエの冒険 を引っ張りだしながら何とか読了を目指します...