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Twitter社会論 ~新たなリアルタイム・ウェブの潮流 (新書y) (新書y 227) 新書 – 2009/11/6
リアルタイム性の高さと強力な伝播力によって、ツイッターはコミュニケーションを変えた。
ジャーナリズム、政治、ビジネスの世界に、何が起きているのか?
勝間和代さんとのスペシャル対談「つぶやく力」収録!
***目次***
はじめに
第1章 ツイッターとは何か?
1 ツイッターで今、何が起きているのか?
2 ツイッターとは何か?
第2章 筆者のツイッター活用術
1 筆者のツイッター個人史
2 「tsudaる」技術
第3章 社会に広がるツイッター・インパクト
1 ツイッターとジャーナリズム
2 ツイッターと政治
3 ツイッターとビジネス
スペシャル対談 勝間和代×津田大介
つぶやく力――ツイッターの可能性を探る
おわりに
ツイッターとはいったい何なのか?
「2013年には10億人のユーザーを獲得する世界初のウェブサービスとなる。その時ツイッターは
地球の鼓動となり、神経系となるだろう――。」
オバマ大統領をはじめとして各界著名人や各種公的機関、マスメディアや大企業がこぞって使い、全世界で
爆発的にユーザーを増やし続けているツイッター。
今、何が起こっているのか? これからどうなるのか?
いち早くツイッターを使いこなし、「tsudaる」の語源ともなった著者がそのインパクトを読み解く!
- 本の長さ191ページ
- 言語日本語
- 出版社洋泉社
- 発売日2009/11/6
- ISBN-104862484824
- ISBN-13978-4862484826
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商品の説明
著者について
メディアジャーナリスト。1973年生まれ。東京都出身。早稲田大学社会科学部卒。
大学在学中からIT・ネットサービスやネットカルチャーをフィールドに新聞、雑誌など
多数の媒体に原稿を執筆。2002年に個人運営のブログ「音楽配信メモ」を立ち上げ、
ジャーナリスト活動を開始。その後文部科学省文化審議会著作権分科会の小委員会で
専門委員を務め、著作権やコンテンツビジネスの動向について積極的に発言。
2007年にはインターネット先進ユーザーの会(MIAU、現・インターネットユーザー協会)を設立。
最近ではツイッターを使って、各種の審議会やシンポジウムの内容を実況中継式に伝える
手法をいち早く開拓し、ツイッターを使ってイベントを実況中継することを意味する「tsudaる」
というネット用語の語源にもなっている。主な著書に『だれが「音楽」を殺すのか?』(翔泳社)、
『仕事で差がつくすごいグーグル術』(青春出版社)など。
登録情報
- 出版社 : 洋泉社 (2009/11/6)
- 発売日 : 2009/11/6
- 言語 : 日本語
- 新書 : 191ページ
- ISBN-10 : 4862484824
- ISBN-13 : 978-4862484826
- Amazon 売れ筋ランキング: - 866,149位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 156位新書y
- - 1,266位SNS・ブログ
- - 131,395位ノンフィクション (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
ジャーナリスト/メディア・アクティビスト。「ポリタス」編集長。1973年生まれ。東京都出身。早稲田大学社会科学部卒。大阪経済大学客員教授。京都造形芸術大学客員教授。テレ朝チャンネル2「津田大介 日本にプラス+」キャスター。フジテレビ「みんなのニュース」ネットナビゲーター。 一般社団法人インターネットユーザー協会(MIAU)代表理事。株式会社ナターシャCo-Founder。メディア、ジャーナリズム、IT・ネットサービス、コンテンツビジネス、著作権問題などを専門分野に執筆活動を行う。ソーシャルメディアを利用した新しいジャーナリズムをさまざまな形で実践。 世界経済フォーラム(ダボス会議)「ヤング・グローバル・リーダーズ2013」選出。主な著書に『ウェブで政治を動かす!』(朝日新書)、『動員の革命』(中公新書ラクレ)、『情報の呼吸法』(朝日出版社)、『Twitter社会論』(洋泉社新書)、『未来型サバイバル音楽論』(中公新書ラクレ)ほか。2011年9月より週刊有料メールマガジン「メディアの現場」を配信中。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2章で筆者のツイッター活用術(31ページ)、
特にシンポジウムのツイッター中継について多くのページをさいている
3章でツイッターとジャーナリズム・政治・ビジネス(79ページ)、
ページ数からもわかるが、ここがかなり熱い
おまけで勝間和代氏との対談(25ページ)
3章がかなり重みが置かれていて、ジャーナリズム・政治・ビジネスにおける
ツイッターについて、現状と可能性について熱く語っている。
ツイッターによってどう世界が変わる可能性があるのか。読む価値あります。
決してツイッター寄りすぎない、フェアな価値観から語っているところが素晴らしい。
でも今となっては読む価値はありません。
ツイッターについて知りたいのであれば、
使い方に特化した内容の本や社会との関係・影響に着目したものなど、
様々なものがあります。
そちらを使いましょう。
「Twitterで学んだことはたくさんがあるが、最も大きいのは、
人間が一番おもしろいってこと」という言葉に激しく同意。
ほんとに「10年以内に10億人が使う地球の神経ネットワークになる」かも、ね。
内容が薄いからではない。引き込むように読ませる本。そしてわかりやすい。
すごく頭を使って書いているなぁと思った(失礼な表現でごめんなさい)
ただ巻末の勝間氏との対談は不要だった。
カツマーに媚びずともこの本は売れるだろう。
この本を読んで、こんなにも世界的に影響を与えていることにビックリしました。
またGoogleとの情報の考え方の違いも言われると、成る程と思いますね。
Googleは万人が求める情報が常に上位に来ており、それが当たり前であり、適正だと思っていましたが、実際に不便も感じていました。
今の情報では無いんですよね。
下手すると、3年前だったりして困るケースがあります。
しかしTwitterであれば、情報は最新でリアルです。
もちろん絶対的な情報量は足りませんけどね。
残念なのは、著者の伝えたい言葉が私には伝わりませんでした。
巻末に、勝間さんとの対談もありますが、何を伝えたいのか解りません。
Twitterが世界的にどういう形で使われ、今に至ったかの簡易解説本ですね。
もう少し著者の考えや言葉を伝えてもらうと良かったです。
ツイッターはシンプルな機能が故に利用者側次第でどうにでもなるWEBサービスであるので、ユーザーの少ない初期から自身がその環境下に身を置き、積極的に利用してきたからこそ、そのツイッター史やそこから感じたツイッターの解説にはただ頷くのみである。
それだけでなく、社会的背景やツイッター上でのトピックも絡めた客観的な分析を展開しており、ツイッターがどんなものかという一般向けの解説としても秀逸である。
最近Twitterを始めた人はもちろん、これからTwitterを始めようという人で「Twitterって何?」という人に自信を持って勧められます。