無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
図で考えるとすべてまとまる 単行本(ソフトカバー) – 2009/9/14
戦略プロデューサーが教える自分の考えをまとめ、相手に伝える最もシンプルな方法
私はこれまで約10,000枚のプレゼン資料を作成することで、誰にでもわかる図を、簡単に作るコツを習得しました。
この本では、誰でも自分の考えを、すっきりまとめて、しかも人にわかりやすく伝えることができるようになる、図の技術を紹介します。「絵を書くのが下手だから、自分には図は書けない」。もしあなたがそんな風に思っているとしたら、まさにこの本はあなたのための本です。
なぜなら、この本で紹介している図の技術は「自分は絵がヘタクソだ」と思っている人ほど、大きな効果を感じることができるものなのですから。
- 本の長さ189ページ
- 言語日本語
- 出版社クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
- 発売日2009/9/14
- ISBN-10484437074X
- ISBN-13978-4844370741
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
商品の説明
著者について
村井瑞枝(むらい・みずえ)
世界トップクラスのアートスクールで学び、JPモルガン、ボストンコンサルティンググループにてキャリアを積んだ異色のコンサルタント。
高校卒業後、辻調理師専門学校にて調理師免許取得後、米国ブラウン大学に入学、アートを専攻する。在学中、イタリアボローニャ大学、「美大のハーバード」と呼ばれるRhode Island School of Design(RISD)に姉妹校留学し、アートを学ぶ。
大学卒業後は、そのユニークな経験を買われ、JPモルガンへ入社。その後、ボストンコンサルティンググループにアソシエイトとして入社し、1年9ヶ月というスピードでコンサルタントに昇進。
約10,000枚以上のプレゼン資料を作成し、ビジネスで使えるアートのテクニックとして図解技術を習得。現在はミシュラン3ツ星レストランを運営するレストラングループにて、戦略プロデューサーとして活躍する。
登録情報
- 出版社 : クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2009/9/14)
- 発売日 : 2009/9/14
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 189ページ
- ISBN-10 : 484437074X
- ISBN-13 : 978-4844370741
- Amazon 売れ筋ランキング: - 814,203位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 959位プレゼンテーション
- カスタマーレビュー:
著者について
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
思わずこの本を読んで自分に言い聞かせてしまった。
本書は、思考をまとめるために図表をいかに使えば効率的なのかを記した好著である。
その理由は、本の薄さにある。
本当であれば、ここに書かれている内容を文章で表現したならば、数倍の紙幅で表現しなければならないだろう。
しかし著者の見事な図解表現により、見事にコンテンツが過不足なく表現されている。
まさに本書が有用である理由を証明しているようなものだ。
なので、誰でも根気がなくともずく読め、すぐ使える。
さらに本書の威力はこの本が出版されてから、図解本が続々出版されたことでもよくわかる。
この著者の続編や、DVD講義を期待したいところである。
図で考え方をまとめるのが苦手な人への充実した入門書。
【入手経路】
1社目の会社の上司に勧められて購入!
【概要と感想】
何かを軽く考えたいときに使える実用書。
考え事をしている時に、すっきりしない、まとめられないことはないだろうか。
自分の考え方・まとめ方に限界が来ているかもしれない。
文字だけで考えて図でまとめることをしたことがない、という人にオススメの一冊。
まとまらない考え、いいアイディアが浮かばないモヤモヤとしたもの。
図で考えればうまくまとまるかもしれない。図で考えて、まとめる方法がまとまっている。
この本で紹介しているのは大きく分けて2つ。
1)どうやって、図で考えるのか
2)図で考えたものをどう外に出していくのか
これが2つとも入ってるのはオトク感がある。
フレームワークの本で前半は紹介されていることが多く、
後半はプレゼンの本で語られる。
この2つを1冊の本で読むことが出来る。
考え方のフレームワークについても、フレームの紹介だけでなく、細かい方法論、
PCじゃなくて、紙でやりなさいとか、オススメのペンやノートまで紹介してくれる。
堅い場所でパワーポイントで言いたいことを伝える際の手順もついているので、
考えていることをまとめて、アウトプットするところまで網羅していることになる。
ただ、バリバリのコンサルティングで使うようなフレームワークを紹介しているわけではない。
どちらかと言うと、考えをまとめるのが苦手な人に考えをまとめるのが簡単になるツールを紹介している本。
どうやって考えをまとめていいのか分からないという人にはオススメだけど、
ある程度図で考え方をまとめられたり、頭のなかでまとめるだけで十分という人には物足りないかもしれない。
図で考えることの有利性を知る上では参考になります。
途中からストーリー仕立ての使用例もあり、実際に図を使って課題を解決していく流れが分かります。
もう少し踏み込んだ内容を希望するのでしたら、もっと専門的な本が必要かも知れません。
初心者の私には概要を掴みやすい一冊になりました。
→議題の紹介に有効
・図を考えるのではなく考えるために図を使う
例)スポーツの種類をできるだけあげてください。漠然と考えるのではなく、「屋外」「屋内」といったラベルを貼って考えてみる。
・スライドの最上段にメッセージを書く
・色の使い方
ロジカル・・・青、緑などの寒色
新商品発売、顧客への営業・・・赤、オレンジ、黄色の暖色
・フォントの使い分け
ゴシックは見やすい
明朝は知的な印象を与えやすい
・最終チェックの項目
カタカナを多用していない
ローマ字を多用していない
具体的な数字を使っている
単位をつけている
出所、母集団を明記している
読んだ感想は「知ってるし、やってる」。
まさに発売当初であろうひと昔前のフレームワークブーム全盛期であれば
十分に新鮮味のある情報だっただろうが、
「フレームワーク」という言葉が市民権を得た昨今では少し物足りない内容に感じる。
少しでも勉強したことがある人にとっては改めて読む必要はないです。
(だからKindleの価格が安かったのか・・・?)
何かをまとめようとする時
かなり分かりやすくなります 頭がすっきりします。