■次回作のネタ元です。 | ★渋谷でうごめく老舗文具店ウェブマスターの企み

■次回作のネタ元です。

小さな会社のアマゾン研究家、高木です。


まだどこにも企画は通っておりませんが、次回作として企画書を作った、「小さな会社のウェブ白書」の中に、こんなトピックがあります。(ブランディングの章に掲載)


「自分の本を売るには、人の本を一生懸命売ろう。」


これはどういうことかというと、アマゾンのレコメンドシステムを利用しましょうということです。
「この本を買った人は、こんな本も買っています。」
というアレです。


つまり、本を出した場合、自分の本の読者さんが好きそうな他の著者さんの本も、ブログやメルマガでどんどん紹介して、人の本を売る⇒元々自分の本を買ってくれている可能性の高い読者さんが何人も買う⇒その他の著者さんの本のレコメンドコーナーに、自分の本が「この本を買った人は、こんな本も買っています。」と掲載される。


ということで、人の本を一生懸命売れば、特に相手がベストセラーであればあるほど、露出が増えますから、自分の本もチェックしていただける可能性も高まる!ワケです。


実は、拙著「1秒で10倍~」の名刺本 が出たのとほぼ同時期に、ある方の本が出版されました。それが他でもない日本アイデア作家協会の岩波貴士さんの「人にはちょっと教えたくない「儲け」のネタ帳」 です。


実はこの2冊、わたくしの本も要は「アイデア名刺の小ネタ集」ということで、お互いの読者さんの志向が非常にマッチしたのか、お互い紹介しあったところ、かなりたくさんの方に両方買っていただき、いまでもお互いのページで上位にてレコメンドされているのです。


そう、このトピックのまさに「ネタ元」がこの岩波さんの著書なんですね。何でもこの本、羨ましいことに3万部を突破しているそうです。文庫本とはいえ天晴れな数字ですよね。素晴らしい!


でもってそんな3万部作家を、出版社さんが放っておくわけがない、ということで今回!続編が発売となりました。
「人にはぜったい教えたくない「儲け」の裏知恵」
・・・あの、イケナイこと書いてあるわけではありませんのでね。(笑)天下の青春出版社さんですから。変な情報は載っていませんのでご安心ください。というか、商売をしていく上で「!」となる知恵やヒントのオンパレードです。


>>ネコも驚く!文庫本のおまけとは思えないくらいの特典がもらえるアマゾンキャンペーンは1/13まで(アマゾンは3月末まで全品送料無料です。)


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↑どんなネタが掲載されているかは、上のページに目次として全部紹介されています。


岩波さんの本はですね、「本自体が何重もの仕掛けに包まれて」います。ですから、販促などでのどから手が出るほどアイデアを欲している方にはまさにうってつけですよー。値段の何十倍もお得だと思います。


人にはぜったい教えたくない「儲け」の裏知恵 (青春文庫)