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選ばれるプロフェッショナル ― クライアントが本当に求めていること 単行本 – 2009/7/22
購入オプションとあわせ買い
コンサルタント、弁護士、セールスマン、会計士、医師、フィナンシャルプランナー……
いつも大事な相談をされ、信頼されつづけるための7つの極意とは
かつてプロフェッショナルの専売特許とされていた知識や情報は、
時代の進化とともに一般化され、もはや専門知識を持っているだけでは、
クライアントとのあいだに実りある関係を築くことは難しくなっている。
一方で、クライアントから信頼され、いつも声がかかるプロフェッショナルたちがいる。
いったい、彼らは何が違うのか?
組織のトップがプロフェッショナルに対して、本当に求めているものは何か?
本書では、コダック、モトローラ、アメリカン・エクスプレス、シティバンク、
イーライ・リリー、ゼネラル・エレクトリックなどの企業幹部へのインタビューと、
偉業を成し遂げたアドバイザーたちの研究から、この競争の激しい時代に
プロフェッショナルが築くべき特質を明らかにする。
それぞれの特質を高める具体的な方策を示し、プロフェッショナルとして高く評価され、
価格ではなく付加価値で勝負できる、真のプロフェッショナルになるための道筋を示す。
- 本の長さ352ページ
- 言語日本語
- 出版社英治出版
- 発売日2009/7/22
- 寸法13.5 x 2.9 x 19.6 cm
- ISBN-104862760562
- ISBN-13978-4862760562
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出版社より
[著者紹介]
ジャグディシュ・N・シース Jagdish N. Sheth エモリー大学ゴイズエタ経営大学院教授。専門はマーケティング。コロンビア大学、マサチューセッツ工科大学などを経て現職。国際競争、戦略的思考および顧客関係管理(CRM)の分野におけるその知的洞察は世界でもつとに知られている。米国心理学会の会員。AT&T、フォード、ゼネラル・モーターズ、ヤング・アンド・ルビカムなどの経営アドバイザーとして活躍するほか、ウィプロ・リミテッドなど上場企業数社の取締役を歴任。代表作に『自滅する企業』(2008年、英治出版)。ラジェンドラ・シソーディアとの共著『3の法則』(2002年、講談社)は、実業界における競争に対する認識を変え、ドイツ語、 イタリア語、ポーランド語、日本語、中国語に翻訳されている。
アンドリュー・ソーベル Andrew Sobel 世界30カ国を超える国々で、経営トップに対するアドバイザーとして20年を超えるキャリアがある。サービス業からハイテク企業まで幅広いクライアントに対し、成功戦略を作成し、組織を再生し、クライアントや顧客を中心とした文化を育成してきた。ダートマスのエーモス・タック経営大学院でMBAを取得。世界最大級のコンサルティング会社のシニア・バイス・プレジデントを経て、現在は戦略コンサルティング企業を経営。クライアントとの関係のブレークスルーについて、世界中の企業家にむけて講演を行っている。
商品の説明
著者について
◆著者紹介◆
ジャグディシュ・N・シース 【Jagdish N. Sheth】
エモリー大学ゴイズエタ経営大学院教授。専門はマーケティング。コロンビア大学、マサ
チューセッツ工科大学などを経て現職。国際競争、戦略的思考および顧客関係管理(CRM)
の分野におけるその知的洞察は世界でもつとに知られている。米国心理学会の会員。AT&T、
フォード、ゼネラル・モーターズ、ヤング・アンド・ルビカムなどの経営アドバイザーと
して活躍するほか、ウィプロ・リミテッドなど上場企業数社の取締役を歴任。
代表作に『自滅する企業』(2008年、英治出版)。ラジェンドラ・シソーディアとの共著
『3の法則』(2002年、講談社)は、実業界における競争に対する認識を変え、ドイツ語、
イタリア語、ポーランド語、日本語、中国語に翻訳されている。
アンドリュー・ソーベル 【Andrew Sobel】
世界30カ国を超える国々で、経営トップに対するアドバイザーとして20年を超えるキャリア
がある。サービス業からハイテク企業まで幅広いクライアントに対し、成功戦略を作成し、
組織を再生し、クライアントや顧客を中心とした文化を育成してきた。
ダートマスのエーモス・タック経営大学院でMBAを取得。世界最大級のコンサルティング
会社のシニア・バイス・プレジデントを経て、現在は戦略コンサルティング企業を経営。
クライアントとの関係のブレークスルーについて、世界中の企業家にむけて講演を行って
いる。
◆日本語版 翻訳者紹介◆
羽物俊樹 【はぶつ・としき】
慶應義塾大学理工学研究科修了。金融業界を中心にコンサルタントとして活躍した後、
2000年、真の顧客志向のビジネスコンサルティングサービスを提供するため、同志数名と
共にスカイライト コンサルティング株式会社を設立。代表取締役に就任し、経営にあたる。
数多くのクライアントにサービスを提供しながら、プロフェッショナル人材の育成に尽力
している。
◆日本語版 企画◆
スカイライト コンサルティング株式会社
経営情報の活用、業務改革の推進、IT活用、新規事業の立ち上げなどを支援するコンサル
ティング企業。経営情報の可視化とプロジェクト推進力を強みとしており、特に顧客との
信頼関係のもと、顧客企業とともに協働しながらプロジェクトを推進し、成果を挙げるこ
とで知られる。顧客企業は一部上場企業からベンチャー企業まで多岐にわたり、金融・保
険、製造、流通・小売、情報通信、官公庁など、幅広い分野でプロジェクトを成功に導い
ている。
登録情報
- 出版社 : 英治出版 (2009/7/22)
- 発売日 : 2009/7/22
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 352ページ
- ISBN-10 : 4862760562
- ISBN-13 : 978-4862760562
- 寸法 : 13.5 x 2.9 x 19.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 58,472位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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単なる専門知識の提供だけではクライアントとの長期的な関係を築くことは難しいです。
本書では、一流企業のトップや政治家に助言を行っているアドバイザー、
さらには歴史上の優秀なアドバイザーから、クライアントから長期的に選ばれるプロフェッショナルの条件、特徴を
抽出しています。
本書はハウツー本ではありません、すぐに実践して、効果が出るものではないですが、長期的に考えて、
プロフェッショナルとして必要不可欠な重要なことがたくさん書かれています。
他にも多くのプロフェッショナルと説く本はありますが、多くはプロフェッショナルとして仕事をしていく上での、
倫理観や信念などに留まっていますが、本書はサブタイトルにあるように、
クライアント側からの視点も踏まえて描かれている点で、とても参考になります。
単なる専門知識の提供で終わるエキスパートと比べて、選ばれるアドバイザーには、深いだけでなく、
「深く広い」知識があり、答えを提供するだけでなく、「聞く・効果的な質問を投げかける」。
そして、単に使われるだけの関係ではなく、「信頼関係」のもと、長期的かつ、広範にわたって
関係をクライアントと築くことができます。
そんなアドバイザーに見られる特質として、以下の7つを挙げ、優秀なアドバイザーがどのような行動を取り、
クライアントとの関係を構築・維持しているかを具体的に説明しています。
<基礎>無私と自立/共感力
<思考>ディープ・ジェネラリスト/統合力/判断力
<人格>信念/誠実さ
文字にするのは簡単ですが、一足飛びにこのようなアドバイザーになれるわけはありません。
しかし、常にこれらを意識し、高めていくことが重要です。
自身も経営コンサルタントとして、クライアントへのサービス提供を行っていましたが、
こうした観念的な資質については暗黙知化されており、なかなか自身の中での足りないところや、
身につけるべき点がわかりにくいところです。
プロフェッショナルとしての働き方のスタンスとして、非常に難しいことではありますが、
肝に銘じて続けていけば、きっと選ばれるプロフェッショナルとなれると思います。
エキスパートではなぜ選ばれるプロフェッショナルになれないのか、エキスパートとプロフェッショナルカウンセラーの違い、必要なスキルを包括的に解説。
しかし、書かれている内容は、
普段読んでいる易しい文体で書かれていることと同じことのように思い、
どうしても途中で読む気にならなくなり、読むのをやめてしまいました。
こういう内容を読まれたことがない方にとっては非常に良い本だと思います。
高度な専門知識を持ったストイックな職人ではなく、
共感力にような感情面のスキルや、信念や誠実さといった人間力も
必要という、極めて真っ当な正論を述べている。
それを支える根拠として、アメリカの成功者や過去の偉人の発言を
徹底的に調べていて、経営コンサルタントが自分の狭い個人的経験を
成功哲学としてまとめたような本よりは、遥かに充実していると思う。
ただ、現実問題、こうした特質を全て備えた人がいるか、あるいは
たとえ努力して備えられるかというと、極めて疑わしいと思う。
歴史上の偉人でさえ、筆者のいう7つの特質を兼ね備えていたから
成功したのではなく、いくつかの点で傑出していたからこそ、
成功したのではないだろうか。
その意味では、本書はいささか学者の理想論的な感もある。
全てに傑出したスーパーマンを目指すのではなく、自分の強みを伸ばす
ことに集中し、強みでない点は組織全体で補ったり、弱みが致命的と
ならない分野に進むことでカバーするのが現実的だろう。
全部の特質を伸ばそうとするのではなく、自分の強みを磨くための
参考文献として使うのであれば、なかなかの良書だと思う。