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ネットがあれば履歴書はいらない-ウェブ時代のセルフブランディング術 (宝島社新書) (宝島社新書 305) 新書 – 2010/1/9
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出身大学や企業名を背負って生きる時代は終わり、自分自身をセルフブランディングする現代――twitterやブログなどで自ら情報を発信し、人脈やキャリアをどうアップすべきなのか?ベストセラー『google』の著者、ITジャーナリスト佐々木氏がそのノウハウを開陳します。
- 本の長さ223ページ
- 言語日本語
- 出版社宝島社
- 発売日2010/1/9
- ISBN-104796674853
- ISBN-13978-4796674850
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商品の説明
著者について
登録情報
- 出版社 : 宝島社 (2010/1/9)
- 発売日 : 2010/1/9
- 言語 : 日本語
- 新書 : 223ページ
- ISBN-10 : 4796674853
- ISBN-13 : 978-4796674850
- Amazon 売れ筋ランキング: - 931,025位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 425位宝島社新書
- カスタマーレビュー:
著者について
新著『レイヤー化する世界』を刊行しました!
紙の本は、NHK出版新書から。
電子本は、セルフパブリッシングによってKindleStoreから。
どちらでもお好きな方をどうぞ!
【私の書籍のコンセプト】
インターネットやコンピュータのテクノロジは、われわれの社会をどのように変容させていくのか? ネットとリアル社会の境界部分ではどんな衝突が起こり、どのようにリアルはネットに呑み込まれ、そしてどのように融合していくのか? その衝突と融合のリアルな局面を描いていくこと。そしてその先に待ち受ける未来ビジョンを、できうるかぎり事実に基づいて描写していくこと。それが私の仕事の基本的なテーマです。
【私のバックグラウンド】
1961年兵庫県の片田舎で生まれ、大阪西成のディープな街・玉出で育つ。
母の再婚相手がトヨタ自動車の工員に採用されたのをきっかけに、愛知県豊田市に転居。地元中学から愛知県立岡崎高校に進学。文学や哲学書に埋没した思春期をすごす。
1981年、早稲田大学政経学部政治学科入学。前半はロッククライミングに熱中し、後半は当時普及しはじめていたPCを手に入れ、パソコン通信を使ったオータナティブな市民運動ネットワークの実験に参加。掲示板での議論に熱中する。
1988年、毎日新聞社に入社。以降12年あまりにわたって事件記者の日々を送る。東京社会部で警視庁を担当した際にはオウム真理教事件に遭遇。ペルー日本大使公邸占拠事件やエジプト・ルクソール観光客虐殺事件などで海外テロも取材する。
1998年、脳腫瘍を患って長期休養。翌年、糸が切れたように毎日新聞社を辞めてアスキーに移籍。月刊アスキー編集部でデスクを務める。
2003年、独立してフリージャーナリストに。以降たったひとりで事務所も構えず、取材執筆活動に邁進中。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ギルド(専門領域で食っていく人たちのコミュニティ化)など、
自分の身でそれを経験し、ネット社会を見つめ続けてきた筆者が語る言葉には説得力がある。
これから訪れる社会で生き残るために求められるのは、
専門性を身につけて、それを磨いて、さらにそれを世間に向けてアピールすることが大事
というのが本書のメッセージ。危機感を覚えながら同意した。
グローバル化、クラウド化(そしてこの2つをかけあわせたクラウドソーシング化)というトレンドが、
「普通の人」から仕事を奪っていく風潮を強化していくだろうなあと思う。
「あなたは何ができますか?」という問いに答えられるような準備は、
皆が今からしておかなければいけない一大事だ。
そして自分にできることが確立できても、だれかに「発見」してもらわなければ価値はない。
ネット社会で他人から発見してもらうための実践的な手段、心構えが本書には丁寧に書かれている。
紹介されている手法は基本的なもので、目新しいものはない。
だが本書はタイトル通り自分の「履歴書」をネット上に多次元的に構築することを説いているので、
単なる売名行為ではない、本当の意味でのセルフブランディングについて教えてくれる。
色々なウェブサービスはやっているけど
プロフィール欄は名前とちょっとした一言紹介だけです、
という人は一読の価値はあると思う。
コンパクトな本なので持ち歩いてちょっと読むのにも適していました。
転職などの予定はありませんが、どのようなものか気になり購入。
人を名前検索で調べることが増えた今日、ネットでコテハン、もしくは実名でちゃんと活動することで自分をアピールしておきましょうという内容でした。
オープンなTwitterをすすめ、クローズなmixiをオヌヌメしない傾向でした。
自分は、Twitterは実際ははやっているのか疑問だったけど、フリーのものは一通り使ってみようと思っていたので、 この本でも興味がでて使い始めてみました。
田舎のサラリーマンの私には、あまり必要ではないかもしれませんが、都会でフリー・個人でバリバリがんばろうとしている人は、やっておいて損はないと思います。
自分も、ジェイ・モランというハンドルネームは、学生時代から一度も変えていません。ネトゲでも出来るだけ同じにしています。幸いほかの人とかぶりにくいHNだし、何かのアレンジとかでもないので、よかったと思います。
メモ:
・コテハンか実名でまじめにネット上は過ごす
・ブログやTwitterで無意味な記事を連発しない
・個人SEO
ジェイコミュニティー → [...]
さらに違和感を禁じ得なかったのは、個人もこれからは匿名でなく、実名でいっても構わないという説です。佐々木氏曰く、実名も匿名も実際には差はないとのことですが、実名で行くことのリスクを最小限に描き、匿名の良い点ばかりを挙げるなど、かなり一方的です。これが活躍しているジャーナリストだというのだから、あきれたものです。また、多くの人が反感を持っているという前提のもとに勝間氏を柔らかい形で批判するのもいただけませんでした。こうして独立してしまうと、やはり世間の大きな動きが見えなくなってしまうようです。
題名を見たら、ネットを使った就活の話かと思ったけど、もっと深い話だった。
ネットを利用したセルフブランディングの話で、最近、セルフブランディングとか、パーソナルマーケティングとかといった書籍が出版されているけど、その中でも、著者自身の経験が豊富に書かれていて、より実践的で、ずいいつの内容だと思う。
特になるほどなって思ったのは、ネットでの実名・匿名の議論のところ。ネットでは実名を使うべきという意見もあるけど、著者は違う。実名だろうが匿名だろうが、継続して良質な意見を供給し続けることが、ネットでの信用を得ることにつながり、自分自身の評価の向上につながるという。
私自身も実名を使っていない。実名を晒したからってすぐにプライバシーの侵害につながるとは思えないし、匿名じゃなきゃ言えない意見を言っているわけではない。でも実名を強要されるのはイヤだな。匿名で意見を言う自由も表現の自由に含まれると思う。
脱線したけど、この本はいかにネットを使って(ブログとかツイッターとか)、いかに自分の価値を高め、世の中に知らしめるかについて、著者や彼の知り合いの人も含め、実例を交え、説明してくれる。いい本だと思う。
そこで、この本を読んでクラウドを利用するメリットなどを知りました。
とてもわかりやすく、素人の私でもすんなり理解することができる1冊でした。
その重要性はわかる. しかし,努力すればするだけ,過去の自分と現在の自分とのあいだのギャップをうめるのはむずかしくなってしまうのではないだろうか? Web からわかるのは過去からつみかさねてきたものすべてだ. そこが,すぐにかきかえられる履歴書とはちがうところだ. 現在をきわだたせる必要があるのではないか? もっとも,この本のなかにはこの疑問をとくヒントもあるようにはおもうが…
◎◎◎ (2010.1.23) 2010.8.18 読時間:32,42
(1) 今やネット上では、様々な埋もれた才能に日の光が当たるようになっている。
(2) 一部の人間にしか手にすることができなかったチャンスがゴロゴロと転がっていて、多くの人がそれを掴んでいる。
(3) この状況うをうまく利用して、ネットで自分をブランディング(自分の価値を広めること)してしまう。
(4) 断言しよう。ネットで自分をブランディングする行為は、手書きの履歴書の何百倍ものパワーを持つ。
この方法を知っているのと知らないのでは、自分の仕事キャリアの形成には天と地ほども変わってくる。
(5) 自分に何ができるのかを考え専門性を高め、その技術を多くの人に利用してもらえるようにアピールする必要がある
(6) 評価は第3者が決める
(7) あれこれ悩んでいる暇があれば、とりあえずアウトプットして判断を第3者に任せる。
(8) 自分の得意分野をブログlに書き連ね、それで評価を得ようと考えてはいけない。
(9) アルファブロガー(影響力のあるブログの書き手)のパワーの源泉は内容もさることながら継続していること。
(10) Gmail上でメールを送受信すればスパムメールを回避することができる。
(11) 「メディアマーカー」自分の買おうと思っている書籍や蔵書を一括管理できる。
(12) 『Tweet Music」というiPhoneアプリを使えばiPodから聴いている曲名とアルバム名をツイッターに自動投稿できる
(13) 投稿しすぎない。多くとも日に10回以下。
(14) ブログは結論を最初に書く
(15) SBIビジネスで自己紹介。
SBIビジネスの利点は、自分のプロフィールが一覧できるユーザートップページだ。
(16) ネット上では正義が勝つ
(17) 書かなければ文章は上達しない。
(18) ブログは講演会場、ツイッターはパーティ形式の立食会
(19) どの場所でも、自分の発言に主観やアイデンティティを入れることは重要だ。
(20) 会社だけの細い人脈だけを頼りに仕事するのではなく、ネット上できちんと自分を宣伝して、一般社会からの信頼を得て仕事を請け負っていくような方向にネット業界ではなっている。
// 昔のように人脈だけで仕事をしていく時代は終わった。これからはネット上などで自己アピールし、自己価値を高め、社会に信頼され、仕事に活かしていかなければならない。
・ネットでセルフブランディングが出来る
・その情報が人や仕事をつなぐ
・役立つウェブサービスの紹介
・情報のさらしかた
についてである。
気になるのは
・Googleのスパムフィルターの質が高いとすすめているが少々強調し過ぎでは?
・個人情報保護とプライバシーは違う、とのくだりに期待したが、ヨーロッパにおける議論経過やOECD指令に言及しておらず、プライバシーそのものへの情報は不足気味。
・実名かペンネームかについて、アイデンティティの統一、情報の一元化を価値としており共感。
セルフブランディングも一つの方法ではあるが、それが過熱して信頼性が失われる可能性もありそうだ。大事なのは情報に接触した人にリテラシーがどこまであるかということ。
それぞれが得意分野を生かして個人単位で仕事をするスタイルを提唱しているが、まさに正論だ。「仕事率」とは「どれだけ仕事をしたか」を示す単位であり、仕事とは「組織に所属する」ことから始まるわけではない。
冒頭に述べている「仕事にオフィスはいらない」との指摘通り、今後は個人単位で「能力」=「仕事」を売り買いする社会になるのが穏当だろう。