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あるいは裏切りという名の犬 DTSスペシャル・エディション [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, DTS Stereo |
コントリビュータ | アンドレ・デュソリエ, ロシュディ・ゼム, オリヴィエ・マルシャル, ジェラール・ドパルデュー, ダニエル・オートゥイユ, ヴァレリア・ゴリノ |
言語 | フランス語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 50 分 |
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商品の説明
Amazonより
パリ警視庁のふたりの警視、正義感あふれるレオと野心家のドニ。かつてひとりの女性を取り合い、彼女がレオ夫人となったことから、友人だったふたりの間には深い溝ができた。次期長官候補がレオであることがおもしろくないドニ。どうしても出世したいドニは、レオが指揮をとる現金強奪事件の捜査に無理やり入ってくる。そんなとき情報屋に騙され、殺しのアリバイの片棒を担がされたレオ。やがてその一件は、ドニに勘づかれ、彼の人生を左右する事態に発展していく。
ふたりの警官の騙しあいの物語には香港映画『インファナル・アフェア』があるが、もとこういった犯罪ノワールの元祖はフランス。本作はアラン・ドロン、ジャン・ギャバンの一連の出演作を彷彿させるサスペンスだ。ひとつ歯車が狂ったせいで、転落していくレオと、彼を踏み台にすることも厭わない冷酷なドニ。友情なんてどこにもない、にらみあうふたりの男の関係は、たたずまいを見ているだけでスリリングだ。演じるのはフランスの名優ダニエル・オートゥイユとジェラール・ドパルデュー。監督は本作が2作目のオリビエ・マルシャル監督。 ひとつの事件がふたりの男とその家族の人生もガラリと変貌させてしまう。その怖さと迷宮のように入り組んだ物語の巧みさに圧倒される傑作だ。(斎藤香)
レビュー
かつて親友だったふたりの警視の運命の物語を、元警察官のオリヴィエ・マルシャル監督が実話に基づき映画化したハードボイルドアクション。フランスの名優、ジェラール・ドパリュデューとダニエル・オートゥイユが、対立する正反対の刑事役を好演。 -- 内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語, フランス語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988126205034
- 監督 : オリヴィエ・マルシャル
- メディア形式 : 色, ドルビー, DTS Stereo
- 時間 : 1 時間 50 分
- 発売日 : 2007/6/8
- 出演 : ダニエル・オートゥイユ, ジェラール・ドパルデュー, ヴァレリア・ゴリノ, アンドレ・デュソリエ, ロシュディ・ゼム
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1), フランス語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : アスミック・エース
- ASIN : B000NQRVD0
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 102,672位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 8,032位外国のアクション映画
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
こうしてみると、D.オートゥイユも結構渋いですよね。
同じくG.ドパルデューも思ったよりいい男。
G.ドパルデューが作戦を台無しにして、しかしそれでも不問… っていう展開だけは流石に説得力がなかった気がします🤔
あそこはもっと練って欲しかった。。。
ライバル関係にある警視レオ(ダニエル・オートゥイユ)と、
ドニ(ジェラール・ドパルデュー)。
1人の女性を奪い合った過去を持ち、かつて親友だった2人の男が、
次期長官の座をめぐって火花を散らすというストーリー。
これぞハードボイルド!男の美学!
主役男優は2人ともルックス的にはオジサンなんだけど、いぶし銀の
かっこよさにやられます。
派手な銃撃シーンもあるし、警察内部のシガラミや男の友情も
描かれていて、サスペンスとしても充分に見ごたえがありました。
ドニのせいで、大切な人や仕事や時間を失ってしまったレオが
復讐に訪れるシーンは、意外な結末です。
まだ守らなければならないものがあったから、憎しみの連鎖を
断ち切ってあの行動に出たのでしょう。
正義vs悪という図式に見えがちだけど、そんなに単純なものじゃ
ないですね。
『インファナル・アフェア』や『LAコンフィデンシャル』や
『ヒート』が好きな方は是非。
本作も、デ・ニーロとジョージ・クルーニーでリメイクされる
みたいですが、この2人じゃ華やかすぎます。
ハリウッド色に薄められてしまうんだろうなぁ。
映像のトーンや、説明過多にならないプロットが魅力なのに・・・
原題『オルフェーヴル河岸36番地』とはパリ警視庁の住所とのこと。
それに『あるいは裏切りという名の犬』という邦題を付けたセンス、
素敵です。
フランスの秀作だとは思うのだが、「?」と訝しく思う箇所が2点あった。
最初は、敵役のライバル刑事が突然発砲を始めて、作戦を台無しにしたシーン。
ここがとても不自然で、少し白けさせた。
また、ラストの詰めが甘い。
ここまで来たら、主人公にライバルを射殺させてほしかった。なんとも甘ちょろい終わり方で、監督一人が陶酔している感じ
そこが、残念すぎた
まず、警察官がお祝いに、飲み屋で拳銃をぶっぱすなんてことフランスでは普通にあるのだろうか。
そして、たれ込み屋にだまされて、殺害の補助をさせられる警察官なんかいるのだろうか。
そんなにたれ込み屋(犯罪者)と、くっつき、もっつきな、警察官がいるの、フランスでは普通なの(そのくらいしてないとストーリーにならないとは言えますが)?
それに、その殺害の補助で、8年間も牢屋の生活になってしまうの?
それで、そのたれ込み屋とその警官の奥さんをぶち殺す警察官が出世街道まっしぐらなの?
その事実を黙って、警部にしてもらって、みんなで知らん顔とかあんの?
そんな極悪警察道を実戦して置きながら、重武装強盗犯を逮捕するとき、ちょっと人質を取られたからといって警察官が簡単に手を挙げて降参してしまうの?
という風に、どうも引っかかる点が多かったです。
いまいち、その価値観の違いとでもいいましょうか、なんでそうなっちゃんだろうと。
それで、憎き敵役は、ちょいとした陰謀にはまって殺害されるという尻切れトンボみたいな幕引きでした。
今までの流れはなんだったのだろう。
それに、あの敵役を殺した犯罪者も、侮辱されたことを根に持って、リスクを背負って警察のトップを殺すのだろうかと。
文化的なものなのか、そもそも脚本に無理がありすぎるのか、イマイチでした。
しかし、存在感というか、なんというか、よくわからない魅力があったことは確か。
なんとなく、最後まで見ることができたのは、俳優さんたちの迫真の演技のためかもしれません。
内容はというと、ヒネリと重厚感のある脚本で、「衝撃的」とか「傑作」とか激賞するような内容ではないが、良質で観て損はない。