計7回にわたってお送りしたフィーダー、「タカ・ヒロセの来日滞在記再び！」も今回が最終回。19日でジャパン・ツアーを終え、タカを除いたメンバー、スタッフはイギリスへ帰国、タカはそのまま日本に残って岐阜へ里帰り。その後、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのライブを観るために、名古屋ダイヤモンドホールへ。写真は、ライブ終了後に行った食事の席で、アジカンの後藤正文（Vo/G）、山田貴洋（B）、ツアーに同行しているフジファブリック金澤ダイスケ（key）とともに撮った貴重なワン・ショットです。

■9月21日（火）岐阜－名古屋
昨日実家に着いたけどまだまだジトジト暑い。実家は節約してますからエアコンはまず無し。扇風機のみよ。

今日はお休みですが一本新聞のインタビューをやって、その後楽しみにしていたASIAN KUNG-FU GENERATIONのライヴを観に名古屋ダイヤモンドホールに。

実は今回のツアーで日本に着いてから偶然アジカンの後藤君がfacebookでオイラにメッセージを直接送ってくれて、ここ数日連絡を交わしていた。彼らの音は良い具合にUSのインディーロックとUKロックの感じが混じり合いそこに日本語の歌がのる、というのがオイラの持ってた印象。会場は始まる前からジトジト、じとじとと汗が吹き出るぐらいの暑さと熱気。これを今日、明日二日間。楽しいだろうなあ。でも始まる前から酸欠だなぁ。バンド自体は結構カジュアルに演奏してるんだが観客の反応は凄い。細かいレビューはここではしませんが、でも一言「あっぱれ」です。

ライヴ終了後、関係者の人がわざわざ来てくれて挨拶へと楽屋へ通してくれた。その後食事にも誘われて顔出しました。メンバー全員は居なかったけど後藤君の隣りに座って勝手に好きなこと話してました。オイラこういう時、止まんないみたいね（苦笑）。失礼でなければよかったけどなぁ。

しかし、アジカンのこのツアーの凄まじさは何て言ってよいやら。全国75ヶ所。今日、明日で名古屋が2,400人ぐらいのキャパ完売でも三重で120人のキャパでもやる。これ凄い。「なんか一緒にやろう！」と言っちゃったけど何かあるかな？まあもし何もなくてもこれからよい付き合いになりそうだ。

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先週9月20日から計8回にわたってお送りしてきた「タカ・ヒロセの来日滞在記再び！」も以上をもって終了です。7日間にわたってお付き合いいただいたみなさん、そして今回も大変多忙な中、前回よりもさらにボリュームアップした滞在記を書いてくれたフィーダーのタカ・ヒロセさん、本当にありがとうございました！

近日中に前回同様、今回の「来日滞在記」のまとめページも公開する予定です。こちらもお楽しみに！