コメント:0 |トラックバック:0新聞の最新情報バックナンバープリント 湯沢せきゅあ新聞 4号2011年10月 8日(土曜日)

湯沢せきゅあ新聞 4号

  • 10 8日 土曜日
湯沢せきゅあ新聞4号発行 情報セキュリティ・ワークショップ in 越後湯沢 新聞班
2日目の午後は、マイクロソフト株式会社の小野寺匠氏による講演からスタート。実際にマイクロソフトで行われているインシデントレスポンスを元に、技術者視点からどのようにインシデントレスポンスを行っていくべきかのお話がされました。
まず脅威も脆弱性もゼロにするのは不可能であることを踏まえた上で、どこまでリスクに対応していくかの許容ラインの引き方をブログを用いて解説。組織におけるすべての資産のリスト化、およびその資産に「回復の困難さ」という観点での評価を、最初から完璧を目指さず、とにかくはじめてみることが重要であるとのこと。
また、インシデントレスポンスをスムーズに行うためには、経営層とのコミュニケーションにより現場層との意識の齟齬をなくしておくこと。そのためにも常に評価を行ない、数字化して見直すという手順の重要性について言及されました。
onodera

本日19時半より、ニューオータニホテルにて、恒例の「車座会議」開催です。文字通り、テーマ毎に小部屋に分かれての、畳の上で行う討論会です。 ~今夜のコーディネーター紹介~
  • 丸山満彦氏  「BCP・BCMついて語ろう~!」( 花紫)
  • 名和利男氏  「サイバー犯罪について語ろう~!」(花染)
  • 上原哲太郎氏 「セキュリティ教育について語ろう~!」(花吹雪)
  • 一戸信哉氏  「ソーシャルネットワークとセキュリティについて語ろう~!」(花霞)
  • 下道高志氏  「クラウドコンピューティングとセキュリティについて語ろう~!」(花椿 花橘)
  • 須川賢洋氏  「知財とセキュリティについて語ろう~!」 (花かずら)

協賛企業各社の製品やサービスが5分間でPRされました。
◆(ISC)2JAPAN◆情報処理推進機構◆株式会社日立ソリューションズ◆株式会社リミックスポイント◆株式会社ラック◆株式会社ゲネシス・コンマース◆株式会社ワイ・エー・シー

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原田要之助氏の講演で使用する資料が、差し替えとなりました。以下のURLからご覧ください。http://www.anisec.jp/ yuzawa/library/ harada1008.pdf アクセスのためのパスワードは、ホール入り口と受付横のホワイトボードでご確認ください。

新聞班の緒方(@kunisuke)が、2日目午前に企業展示コーナーに突撃取材。様々な企業から情報セキュリティ関連の商品が展示されており、説明をうかがいました。緒方はCISSPの体験用模擬問題に挑戦してきました。残念ながら正答率40%と悲惨な結果に。画面には「もっと勉強しましょう」と表示されました。展示は3日目も行われます。出展企業:株式会社ワイ・イー・シー、株式会社リミックスポイント、(ISC)2Japan、株式会社日立システムアンドサービス、株式会社ラック、株式会社UBIC、株式会社ゲネシス コンマース、サイバーディフェンス研究所、サン電子株式会社、IPAIMG_8368.JPG

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