先週末の東京P掛け持ちを経て、静岡県の清水市に。
JABBERLOOPやジルデコ、SCOOBIE DOOにイミグランツ
ボッサ•バンドという盛りだくさんのライブありな、割と
大きめな箱でのパーティ。

自分のDJ時間を終えてフロアを横切りラウンジスペースに
向かうところで名古屋から来てくれて男の子に声を掛けられ。

曰く「須永サンの時間の後半にやっと辿り着いたのです。
実は彼女と来ていて、2人とも大好きな須永サンのDJ中に
彼女にプロポーズをする予定でした。もうDJ機会は終わって
しまったんですか!?」と。「ライブの後で構わないですが
もう一度だけDJをして欲しいんです」「指輪も用意している
のでその時間にプロポーズをしたく準備をしてきました」

当初は地元のDJの兼ね合いもあったのでちょっと無理かな
と思いましたが、それはホレ、そういう事情ならと、ライブ
終了後のわずか20分程度の時間でよければ調整は可能かな
と思い、オーガナイザーに相談したところ「そういうこと
なら」と快諾を頂きまして。

一生に一度(何度もする人もいるけど)の舞台で何だか
こっちまで緊張しつつ、曲順をシュミレーションし、
「よしお前、エゴラッピンの『Love song』が流れたら
いけ。と簡単に伝え、
ええ。見事に彼は任務を遂行しましたよ。ブース前で。

何がなんだかわからずキョトンとしている彼女。

音量のせいでこちらまでは話の内容は伺い知れませんでしたが
指にリングをはめるところを確認したし、彼女の雰囲気も
感激と驚きで魂がどっかに抜けちまったような、ジーンと
その場面に浸っているような。。

いずれにしてもプロポーズは成功したようです。

DJ生活25年。初めてそんな場面に立ち会いこちらも感動
の泪で、何つっていいか分からないけど熱いヴァイヴを
頂きました。本当に幸せなヴアイヴ。

DJを続けてきて良かったなーとあらためて感謝したりして。


そこの二人。お幸せにーーー。

最後はナット•キング•コール/LOVE締め。




あの場所に居た人みんなにとっていい思い出が共有できましたね。