みなさん、こんにちは。
今回も、ピエ・ブックス『ビジネスカード・グラフィックス2』を見ていて、私が気がついたことを書かせていただきます。
やはり、名刺やショップ・カードなどの場合、中心になるのは、文字情報です。
したがって、タイポグラフィがうまいかどうかで、デザインの質が違ってきます。
この資料集を見ていて感じたのは、とても繊細なタイポグラフィをしている、ということでした。
書体選びひとつとっても、注意深く選ばれていますし、文字も、ヴィジュアルを重視して、けっして、ただ読ませるだけのものにはなっていません。
多くは、欧文書体ですが、これを漢字やカタカナに応用すると、おもしろいデザインができあがると思います。
ご関心のある方は、こちらからどうぞ。
みなさまからの入札を、心よりお待ちしております。