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◇5月14日(金)18:00から、自由民主党本部で「三橋貴明懇親会(発起人:大島幹事長)」が大々的に開催されます。(勉強会と食事会です)
 安倍総理、大島幹事長にご挨拶を頂く予定です。さらに、増田悦佐様、すぎやまこういち先生、西村幸祐様など、そうそうたる方々にゲストとしてご参加頂き、ご挨拶を賜ります。是非是非、ご参加くださいませ。詳しくはこちら 。


◇【三橋貴明】日本を変える5つの指針[桜H22/4 /27]
Youtube http://www.youtube.com/watch?v=QZAGti4oquw
ニコニコ動画 http://www.nicovideo.jp/watch/sm10530909


 昨日は、東京都内の街頭演説に大勢の皆さまが駆けつけていただき、本当にありがとうございました。特に、秋葉原は凄かったです。ほとんど告知期間がなかったにも関わらず、前回並の方々にお越しいただきました。


 ところで、本日の茨城の懇親会にお申込頂いた方の中に、メールアドレスがエラーになってしまう方が居るそうです。

つくば支部長「つくばの懇親会参加希望のメールを出して返事が届いてない方、当日スタッフにお声をおかけください」



 さて、本人以外の誰もが予想した通り、沖縄行で異常な発言を繰り返し、問題を却って深刻化させています。



『「最低でも県外」党の考えではない…首相
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100504-OYT1T00512.htm?from=top
 沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場移設問題で、同県を訪問中の鳩山首相は4日午後、移設先について「最低でも県外」と発言したことについて、「公約というのは選挙時の党の考えということになる。私自身の代表としての発言だ」と述べ、党の公約ではないとの考えを示した。』



鳩「公約という言い方はあれです、公約というのは選挙のときの党の考え方ということ。党としてではなくて、私自身の代表としての発言ということ。その重みは感じています」



 あの~。大変恐縮ですが、ほんの一昨日に、「我が党(注:民主党のことです)」の沖縄県連が「県内移設は公約違反、自然破壊!」と声明を発表しているのですが・・・・。



『「県内移設は公約違反、自然破壊」民主沖縄県連が声明



 それとも、民主党沖縄県連は民主党とは無関係なのでしょうか・・・・。


 どうでもいいですが、連立政権内とは言いませんが、せめて党内だけでもまとめてから沖縄に行くなり、発言をされてはいかがでしょうか。不整合が多すぎて、結局、何をしたいのか分かりません。まあ、別に普天間問題に限らないのですが。


 と言うか、重みを感じて結局どのように責任をとるつもりなのでしょうかね、この人は。



鳩「その当時、海兵隊の存在というものそのものを、取り上げれば、必ずしも抑止力として沖縄に存在しなければならない理由にならないと思ってました。ただ、このことを学べば学ぶにつけ、全体の中での海兵隊の役割というものを考えたときに、それがすべて連携していると、その中での抑止力というものが維持できるんだという思いにいたったところでございます。それを浅かったと言われれば、あるいはその通りかもしれません」



 この発言(↑)日本国の行政の責任者である内閣総理大臣が発したわけです。色々な意味で、戦後の日本の終着点を感じます。


 日本経済新聞は、本発言について、


『驚くべきは、これが首相の不正直さからきたものではなく、知識と経験の不足が原因だったらしいことである。沖縄海兵隊が「抑止力」とは思わなかった、というのは一国の首相としてブラックジョークにもならない。』


 と、書いています。確かにブラックジョークにもなりませんが、総選挙前に「日本列島は日本人だけのものじゃないんです!」などと発言していた鳩山氏の姿を見ていたインターネットユーザの多くは、この人がこういう人だということを認識していたわけです。
 民主主義は正しい情報が正しいタイミングで人々に伝えられなければ、まともに機能しません。そういう意味で、今頃「ブラックジョークにもならない」などと書いている日本経済新聞をはじめとするマスコミも、実際、ブラックジョークにもなりません。



 それにしても、内閣総理大臣が安全保障について無理解で、抑止力について思い違いをしており、「それを浅かったと言われれば、あるいはその通りかもしれません」で済ましちゃうわけです。まさしく、戦後のお花畑的な思想が行き着くところまで行き着いた思いです。
 同時に、この終着点を、新たな時代の出発点にしなければならないと、強く思うわけです。



『米、徳之島案「運用上受け入れられない」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100505-00000007-yom-pol
(前略)関係者によると、米側は、杭打ち桟橋方式について、過去の日米協議でテロの危険性が高いことを理由に却下した経緯などを指摘。徳之島案については、「沖縄の海兵隊陸上部隊との距離が離れすぎていて、運用上受け入れられない」と明確に反対する立場を表明した。』



 すでに鳩山政権に見切りをつけたようで、少し前まで遠慮気味だったアメリカが、辺野古杭打ち桟橋方式や徳之島移転案について、明確に「NO!」を言い始めました。
 以前は、
「鳩山が、普天間問題を解決できないことを、オレたち(アメリカ)のせいにするんじゃないか・・・・?」
 という思いがあったようで、アメリカは、
「まずは移転先の地元の了解を得てから、話を持ってきてくれ」
 という態度を貫いていました。
 もはや、どうにも解決できないのは明らかなので、アメリカとしても容赦なくNO!と言える状況になったようですね。



 ここまで事態がこじれると、今後の民主党が選ぶ道は以下の四つに絞られます。個人的に最も可能性がありそうなものから、羅列します。



(1) 普天間問題未解決、内閣支持率10%前後にも関わらず、鳩山氏も小沢氏も辞めず、参議院選挙に突入
(2) 普天間問題未解決、内閣支持率10%前後にも関わらず、鳩山氏も小沢氏も辞めず、衆参同一選挙というギャンブルに
(3) 鳩山氏のみが首相を辞め、小沢幹事長&新首相体制で参議院選挙に突入
(4) 鳩山氏と小沢氏が首相と幹事長を辞し、新体制で参議院選挙に突入



 個人的に一番嫌なのは(4)ですが、わたくしは特異なキャラクターの持ち主が辞めるとは思っておらず、小沢幹事長については、それ以上に辞めると思っていないわけです。



 本日は茨城に行きます!



◇◇◇イベントのお知らせ◇◇◇


◇5月8日(土) 埼玉で街頭演説

 川口市で街頭演説会、鴻巣市で講演会を行います。詳しくはこちら。


◇5月9日(日) 香川県高松市で街頭演説会

 後援会活動としては初めて、三橋貴明が四国に上陸します。詳しくはこちら


◇5月14日(金)18:00から、自由民主党本部で「三橋貴明懇親会(発起人:大島幹事長)」が大々的に開催されます。(勉強会と食事会です)
 安倍総理、大島幹事長にご挨拶を頂く予定です。

 さらに、増田悦佐様、すぎやまこういち先生、西村幸祐様など、そうそうたる方々にゲストとしてご参加頂き、ご挨拶を賜ります。是非是非、ご参加くださいませ。詳しくはこちら 。

民主党政権とマスコミに改めて怒りが込み上げてきた方は、

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