お待たせしました
今日は、男体山頂上の御本殿からのつづきですね
昨日も書きましたが、この季節・この天候でしか見る事ができない幻想的な世界を今日は紹介します
初めて見ました
木の枝に水滴がついて凍り、木が白くなっているのです
まっしろです
そして、凍ったのは木だけではありません
枝も・・・
葉っぱも・・・
↑また、風によってこのような氷が葉っぱにつくのです
草も・・・
本当に白の世界です。
とっても幻想的な光景でした
神様は、子どもである人間を喜ばせるために、どれだけの美しい景色を創造されたのでしょうか
・・・でも、私達がいくら喜んだとしても、準備してくださった神様のことを知らずに喜んでいたとしたら、神様はとっても淋しいですよね・・・
などと思いつつ・・・
そんな景色の中、男体山頂上から、次に目指すは女体山の頂上です
そして、その途中にあったのは
「ガマ石」↓
あの、くちの中めがけて石を投げて、入れる事ができると願いが叶うといわれています
もちろん、私もなげました。でも、案外、難しい
一生懸命、投げました・・・
あまりにも、投げることに夢中になったため、願いごとを意識するのを忘れてしまったくらいです
これでも、願い、叶うのかな?
まったく景色は見えません
でも、素晴らしい白の世界を見ているので心は感動でいっぱいです
そして、またケーブルカーの駅のある美幸ヶ原へ戻ってきました。
ここも真っ白の世界。
行きでは、こんなに白くはなかったのに。
神様は、また違う景色を見せて下さいました
あとは、来た道を下りました
階段の丸太は凍っているからすべるすべる~
少しぬかるんでいたりして、すべるすべる~
土も凍ってるから、転ぶ転ぶ~
行きより、足元に注意が必要
最初は
「丸太すべるから、気をつけてね~」
と言ってたんですが、もう何度も言わないといけないので、
略して「MC」
(丸太のM、注意のC)
と言ってました
おなか減った時は
「OP」
(おなかペコペコ)
と言いました
大きな岩を降りなければならないとき、先に行った姉妹(女の子のこと)が次に来る人に、手をさしのべたりしてました。
ある姉妹が、手を差し伸べたとき、その姉妹の立ち振る舞いがあまりにも優雅だったので、一瞬、そこがダンスパーティーかと思う瞬間もありました
そして、下りながら、ふと今日は動物に会っていなかったことを思い出す。
(頂上ではケーブルカーで飼い主さんと一緒の登ってきたコーギーとであったけどそれはカウントしない)
「神様、せっかく山に来たのに、動物にあっていませんせめて、動物の気配を感じさせてください」
と言いました。
すると、直後にずっと遠くのほうから
「ワンワン」
と犬の鳴き声。
あまりにも、直後だったので、一同びっくり
でも、山で飼い犬の鳴き声を聞いても、感動できない
「神様、気配ではなく、実体で見せて下さい」
と、もう一度言いました。
すると・・・
~
小鳥、現る。
森のちょっとした陽のあたる、ひらけた空間。
みんなで、足をとめ、
近くの石に腰をかけて、もう一度小鳥を探す
3匹登場
か、神様~
しばらく、その小鳥を眺めていると、いろんな方向から鳥の鳴き声が。
「チチチ」
「グーグー」
「ココココ」
3種類も
神様に、願った直後の出来事でした。
神様は一緒にいて、願いを聞き届けてくださったんだなぁとみんなで感動しました
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
筑波山の登山報告は今日でおしまい
長い事お付き合いくださり、ありがとうございました。
下山するときには、携帯の充電がなくなりかけていて、写真を撮ることができなくなってしまいましたし、もっと紹介したいことはたくさんあったんですが、これで一旦おわります。
また、後日、機会があれば紹介しますね
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