農政部食の安全推進局食品政策課 森澤
5月19日(水)から、道庁赤れんが前庭で、生産者直売市「サッポロ・マルシェ」がスタートしました。
「サッポロ・マルシェ」は国が昨年スタートさせた都市住民参加型直売市「マルシェ・ジャポン」のひとつです。赤れんが前庭では、これまで直売市「北のめぐみ愛食フェア」が開催されていましたが、「サッポロ・マルシェ」と一緒になることで、品揃えもさらに豊かに、華やかな直売市が展開されるようになりました。
初日の空模様が心配されていたのですが、幸いオープニングは素晴らしいお天気になり、オープニングセレモニーでは、道警音楽隊による演奏がマルシェのスタートをもりあげてくれました。
前庭での直売市は、市民の皆さんにずいぶん認知されていたようです。
オープニングセレモニーを前に、早くも買い物に並ぶお客さまから「毎回、楽しみにしているのよ」という声もありました。
農政部でもブースを出展し、安全・安心でおいしい北海道農産物や地産地消・食育の推進など、北海道の取組についてご紹介しています。
今月の「サッポロ・マルシェ」は、5/21(金)まで開催されています!
今後は10月まで市内の会場を中心に毎月開催されます。
また、「北のめぐみ愛食フェア」は、江差町など全道各地で、ひと足お先にスタートしています。
生産者と直接顔を合せ、会話を楽しみながら買い物するなかで、北海道の食の豊かさを実感できる直売市に、皆さん、ぜひ足をお運びください!
※詳しい開催スケジュールは下記のサイトでご案内しています。
「サッポロ・マルシェ」
「北のめぐみ愛食フェア」