米人気ドラマ「24」、第8シーズンで終了
【ロサンゼルス共同】テロ対策の捜査官が活躍する米ドラマで、日本でも人気の「24」(FOXテレビ)が、現在米国で放送中の第8シリーズで終了することが分かった。米メディアが27日、報じた。
2001年に放送が始まったドラマシリーズは、主役の俳優キーファー・サザーランドさん演じるジャック・バウアー捜査官が一つのシリーズを24時間としてテロリストらを追跡する内容。1時間1話で、複数の事態が同時進行するスリルある展開が受けて大ヒットし、エミー賞も数々獲得している。
サザーランドさんは「『24』の主役は生涯の役。関係者や世界中のファンへの感謝でいっぱいだ」とのコメントを出した。