本日9月13日(月)放送のNHKの「クローズアップ現代」(見えない物質ダークマターを探せ)より。ホームページはこちら
これまでの分子や原子に全く当てはまらない、有ることは間違いないのですが、観測することができない、存在を確認できないのが、謎の物質ダークマターです。化学の時間に必死に憶えた周期表で全てが表されていなかったということですね。
実は、宇宙の8割がダークマターだそうで、科学者の中では未知の素粒子と考えられているそうです。
今この瞬間も私の周りを飛んでいるにも関わらず、全てを通り抜け、光も電磁波も出さない。正体を捉えることのできない物がこの宇宙の大部分を占めている。
このダークマターの発見によって、宇宙の創生の秘密などが明かされるのではないかということで、世界中で必死の研究が行われているそうです。
日本でも、間もなく最先端の設備で、観測が行われるようで、ダークマター発見という大ニュースが飛び込む日も遠くないかもしれません。
この番組を見て、胸が高鳴りました。目に見える、今日の科学で解明されているのは実は、全てではなく、素粒子の世界では、まだ分からないことが沢山ある。
科学の進展が、神様を証ししてくれていることを実感します。
「ダークマターが発見されることで、宇宙が成り立ちえず、人間も存在し得なかった。生命は誕生し得ないかった」とあの立花隆さんが番組の中で解説しておられました。
物質の究極は何か、多くの科学者が関心のある内容ですが、その究極にたどり着いた時、そこには神様の愛が存在しているということに気づくことは間違いありません。
神様の愛は目には見えませんが宇宙のいたるところに存在している。そのことを実感させられました。
科学の発展によって、霊界の存在も目には見えないけれど存在するものとして、物質的な次元で解明される日が来るかもしれません。霊界をテレビで見ることができる時が来るという話も聞いたことがあります。
科学が発達すればするほど、目に見えない世界のことが分かり、宗教の世界を証ししていくことは間違いないと思います。
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