人は何のために「祈る」のか | 信仰生活は感謝と喜び!

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人は何のために「祈る」のか/村上 和雄
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この本ご存知ですか?2年ほど前に出版されて、私の周りでは話題になりました。サムシング・グレートの存在を解く村上和雄筑波大学名誉教授の著書であります。



ブック・レビューといいながら、まだ読みかけです。今日たまたま目にしたので、読んでみることにしました。現代は科学と宗教が和合していく時代。科学者である本人が、祈りにはすごい力が秘められていると断言しています。


例えば、病気を患っている多くの人に、本人に知らせずに祈られた人と祈られなかった人とを比較すると、祈られた方の人が、そうでない人よりもはるかに病気が改善したということです。


その様にして、海外では祈りの力を医学などに応用することは、かなり一般的であるようです。


著者は、遺伝子のオンオフという言葉を毎回使用していますが、祈りは私たちにとって都合の悪い遺伝子の働きを止め、良い働きの遺伝子を活性化させるそうです。私たちに大きな影響をもたらす遺伝子は、全体の数パーセントしか使用されていないので、私たちには無限の可能性が秘められていることが分かります。


そもそも生活自体が祈りであるという言葉が出て来ますがそれ自体、従来の科学者の概念を越える様な、正に科学が宗教を証ししていて、著者自身がある意味宗教家と同等かそれ以上の祈りの価値を認識していることが驚きです。


超人的な素潜りをするジャック・マイヨールの話しも遺伝子の観点から、超人的な行いも可能であることを解いています。マイヨールはイルカに恋して、本当にイルカのような体になったとか。


その他いろいろと話に使える内容もありますし、祈ることの価値をなかなか感じられない人でも、純粋に興味ある方でもぜひ一度どうぞ。


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