小泉政権を支持していた日本人が見るべき映像。 | LED電球・照明の亀石屋

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先端複合材にまみれてソーラーカーとか作ってた筆者が伊豆の山でマスプロダクションに正面突破を挑む!準備をはじめよ。っとお告げがあった、夢を見た。ような気がしないでもない。

吐き気がする。という表現は最近軽く使われすぎている。

今、僕は怒りに震えている。

軍人には心の底から軽蔑しか覚えない。イラクへ派兵した当時の小泉政権を支持していた日本人はこの映像を見なければならない。航空自衛隊は武装米兵を輸送する任務を担っていた。間接的にこれらの作戦に関わっているはずだ。



以下gloomynews氏による解説
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内部告発サイトWikiLeaksが、予告通り米軍機密映像を公開。ビデオ内容は、2007年7月12日にイラク・バグダッドで発生した米軍ヘリによる一般市民及びジャーナリスト虐殺事件の全貌を記録したヘリからの映像。(注:殺害シーンあり)

ビデオには2人のロイター記者が銃撃され殺害される様子が記録されていた。2人とも撮影機材しか所持せず、周りの人間もライフルは持っても敵対的行動はしていなかった。ヘリ搭乗の兵士らは銃撃するための口実を探すかのような会話。

当時の発表では反政府武装兵との銃撃戦で死亡との報告だったが、ビデオを見ると明らかに米軍側の一方的な銃撃による殺害。専属記者二人を殺害されたロイター通信社は情報公開法に基づき事件の詳細情報を求めたが米軍側は機密事項として拒否してきた。

今回の機密暴露を率いたジュリアン・アサンジの度胸には驚くばかりだ。オーストラリア人ジャーナリストで優秀なハッカーとしても著名で、今回の米軍ビデオは暗号化されていたファイルを入手しコード解除したと。現在米軍は情報源を巡り各国に監視網と圧力を強化していると。

ビデオ中、銃撃後の現場に米地上軍兵士が到着し、すぐに銃撃で負傷した子供を発見。するとヘリ搭乗の米軍兵士が「こんな戦場に子供を連れてくる奴らが悪いのさ」すると同僚兵士が「その通り!」と。
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原文 WikiLeaks のリンク先は
http://bit.ly/dt5ABJ
http://news.antiwar.com/2010/04/05/wikileaks-releases-video-of-us-copters-killing-iraqi-civilians/