バーチャルキャンパス作成プロジェクト @ 神奈川工科大学
https://gyazo.com/db1d318af2fd7d2b5451d901255449a1
はじめに
このページは,神奈川工科大学のバーチャルリアリティ空間をHubs上に建設するプロジェクトのメンバー募集ページです。
ただいま メンバー募集中です。HubsをつくってHawaiiへ行こう!(元ネタがわからない方はおじいちゃん,おばあちゃんに「◯◯スを飲んでハワイに行こうって何?」と聞いてみてください。)
プロジェクトの経緯
コロナ禍でオンライン授業が急速に普及する中で,学生さんの不安の声を見聞きするようになりました。「キャンパスに行けない」,「友人に会えない」,「授業の雰囲気がわからない」など,その多くは日々の孤独感につながる見逃せない声です。この問題をなんとかしたいと思い,大学の雰囲気を共有できるバーチャル空間をつくることにしました。
一方,全学向けの空間はまだ用意しておらず,こちらもなんとかしたいと少しずつ作業を進めていました。やっと作業の方向に目処がつきはじめたところで,この作業は私,一人でやってたら少しもったいない気がしてきました。これは,世界最先端の教育的なコンテンツでもあるからです。「世界最先端に教育的」といえる具体的なポイントは次のとおりです。
全世界に急速に普及しているオンライン学習,テレワークの問題を自ら解決する課題である。
Hubsをベースに最先端のツールを駆使して実装する。
身近な空間をバーチャル空間上に実装し運用する。
チームマネジメントしながら「大学」への社会実装プロジェクトを進めていく。
Hubsに限らず,バーチャル空間の実装技術は今まで以上に必要になる技術です。その中でもHubsは世界的に急速に実績を増やしています(バーチャルリアリティのトップ国際会議であるIEEE VR2020もHubs上で開催されました)。国内でも今後,実装例が多くでてくるでしょう。
最先端の技術を使って,世の中に求められるおもしろいことをしてみませんか?
このような取り組みは授業・実習で実施するよりも,カリキュラム外で少数の希望者を募って進めた方が楽しく学ぶことができ,実りが多いではと考えました。
以上が,このプロジェクトを学生さんといっしょにやっていこうと思った経緯です。
プロジェクト参加者へのチュートリアル
参加者向けに下記のチュートリアルセミナーを予定しています。
Hubの世界の体験
Blender チュートリアル
ただし,私自身もここ2ヶ月くらい(2020年10月現在)で身につけたことばかりです。ですので「1から10までていねいに教えてもらう」ということは(最善はつくしますが)あまり期待できず,「だいたいの使い方を教えてもらって,あとはいっしょに勉強していく」くらいに捉えてもらえると現実に即してると思います。
連絡先 山崎洋一
https://gyazo.com/71c7de59f100448c29cdb7f29fbd171b