いままで 人間の中に 深く根をおろし、
休むことなく人間を 罪悪(不幸)の道に 追いこんできた 罪の根。
それが いったい何であるか、知る者は 一人もいなかった。
ただ、キリスト教信徒のみが、聖書(失楽園の物語)を根拠として、
木の実をとって食べた ことが、罪の根となった と漠然と信じてきた。
人間始祖が 木の実を食べて不幸の根ができたのか、
あるものに対する比喩なのか、
聖書は、象徴や比喩が多いため、
さまざまな解釈をしているだけで、完全な解明が なされていないのが、
実情である。
かつてイエスは、
「口に はいるものは人を汚すことはない。
かえって、口から出るものが 人を汚すのである」(マタイ15章11節)と言われた。
食物が 罪の根 とは、なり得ないのである。
~原理講論 堕落論より~
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おはようございます
すごい強風!すっきり晴れてくれると良いですね♪
きょうも 神様の愛に包まれて、今日も素敵な一日を お過ごしください