先週、マンションの周りに住むノラねこに、子どもが生まれていました。
まばたきしながら近づいて撮ってみました。
その後、私の部屋から下を見たら、親ねこが写真の位置まで出てきてくれて、
子猫もみんなお母さんについてきました。
生まれたばかりなのか、ノラだからなのか、子ねこたちはヨチヨチヨロヨロ。。
猫は飼ったことがないけど、生まれたばかりはこんなものかな、と思いながら、
「自然の中で強く生きてね」
と思いを送りました。
次の日…
誰かを呼ぶように泣き続ける猫がいたので窓をあけてみると、前の日に見た親ねこ。
子ねこはいません。
誰かが子ねこを確保して育てているのか、弱ってしまったのか、
親ねこは子どもたちがいなくなってしまって、昼も夜も泣き続けています。
今日もこの駐車場に来ていました。
この駐車場で生まれたのか、ここで見失ったのか、毎日ここに来るとなき始めます。
行ったり来たりしながら、子どもを捜しているように
「みゃぉ~~ん」「みゃぉ~~ん」
と変わったなき方でなきます。
いつもならすぐ逃げるのに、人が来ても、車が通っても動かなくて、子どもを待つためなら身を張ってでも、という親の思いを感じます。
子どもを思う親の愛情の深さを、この猫に見せてもらっている思いで、切ないながらも感動しています。
(ρ_;)
今日、小学生たちが「みゃ~、みゃ~」と子ねこのなき真似を、ちょっとだけしていたんです。
そしたら、このお母さん猫がどこからか駆けつけてきました。
(>_<。)
その後、他の猫が心配したように、このお母さん猫のそばに一緒についていました。
猫にゃん、あなたは一匹じゃない、
自然の中で神様の愛を受けてたくましく生きて行ってください