HONK de BONK

2005年：　トラック世界チャンピオン（マディソン）になって泣く。←まあ二十歳だし、初ビッグタイトルだから仕方ないか。
2009年：　ミラノ～サンレモ優勝して泣く。←苦手の登りをこなしての死闘。これも仕方ない。
2010年：　キメイジにインタヴューされて泣く。←まあ弟のことは、アレだ。。。
2010年：　ツール・ド・フランス11勝目に泣く。←……。
※ 他にも泣いてる筈。

強くてさんざ嫌われてたのに、ちょっとスランプで、泣きじゃくって、何、同情されてるのさ？（鬼）

大体、自分のせいじゃん。尽くしてくれた幼なじみを捨てて、さげ▼▼にそそのかされて、パラグアイなんかで歯の手術受けて、医者の言うこと聞かないから化膿したんじゃない。江夏の21球とは違うわよ（唐突）。江夏はねー、自分でピンチを招いたけど、自分で解決したのよ。カヴはチームメイトのお陰（特にレンショー）。あの、HTCトレインは鬼気迫るものがあったわ。チームメイトに足を向けて寝ないでね（特にレンショー）。

過去、TdFステージ10勝もしてるのに、人前でびーびー泣くなっつーの。せめて、チームバスに駆け込んでから大泣きして、涙ぬぐって鼻かんだティッシュをバスからポイって放ってよ（※ 昨日のビデオ参照）。

まあ、両親との確執、塀の中の弟、自分ではどうにも出来ないことが振りかかる中、ここまでよく頑張ってきたと思う。子供の頃、マン島からマンチェスターのレースに出場するため、一人で船に乗って出かけ、GBアカデミー時代も、今の育成選手達ほど恵まれてなかったと思う。

とどのつまりは、憎まれっ子世に憚るでいてほしいのです。でも、今年のグリーンジャージはもう無理でしょ。ツァベルも、フースホフトは強い上に頭がいいから取りこぼさないだろう、って言ってた。一応、自転車レースは何があるか分からないが…、ってフォローしてたけどね。カヴに一番の叱咤激励の言葉は「悔しかったら、獲ってみろ」かな。


カヴ＆ミラー
ミラーはカヴといる時はいつも笑顔なのよね（そんなに面白いか）



（photos: Yahoo! Sportsより）