カテゴリ:MIDIプログラム
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~打ち込み講座・ドラムス(1)~
皆さんは、ドラムという楽器に直接触れたことがあるだろうか。 生のステージやライヴ映像などをただ漠然と見ているだけでは、 それがどんな構造になっていて、 どこをどう叩けばあんなカッコイイ演奏になるのかは解らないはずだ。
どんな楽器でもそうだが、打ち込みで演奏情報を書き込む為には、 その仕組みや発音原理などを予め理解しておく必要がある。
そこで、まずドラムという楽器がどんな構成でできているのかを説明しよう。 客席側からではなく、 実際にドラムを叩くプレイヤー側から見てみる (ドラマーは右利きと仮定する)。
まず、椅子に座ると左右にペダルがある。 右足用のペダルに連結されている太鼓がバスドラム。 一番サイズが大きく、重低音を受け持つパーツで、ペダルを踏み込んで叩く。
一方、左足用のペダルに連結されているシンバルをハイハットという。 これは上下2枚のシンバルが向かい合うように設置されていて、 ペダルを踏んだり戻したりすることで 上下のシンバルが開閉する仕組みになっている。 主にビートを刻む時に使用する。
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Last updated
2010.02.10 19:23:24
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