今日は渋谷教会の礼拝に久しぶりに参加しました。説教のタイトルは「あなたは特別だ」というタイトルで、説教者の話し方がとても上手く、分かりやすく、素晴らしい説教でした。
神様は被造物を二つに分けられた。それは、人間と人間以外のもの。普通何かを二つに分けるという場合は、均等に分けるのが普通ですが、この世には人間とそれ以外のもの、つまり万物しか存在しないということです。
人間は神の似姿として創造されていますが、万物は神様の一部分が似ているに過ぎない。そういう意味では、人間は特別に創られており、人間が万物を讃美した時に、初めて神様にとって万物が喜びの対象となり得るのだそうです。
神様にとっては最初から、アダムとエバのことしか頭になかったのではないでしょうか。
また、人と人との関係においても、私は特別な存在として神様が見て下さっています。マタイ伝18章の100匹のヒツジのたとえが引用されていました。
百匹のヒツジのうち1匹が迷い出たならば、羊飼いは99匹を置いてでも、迷い出ている1匹を探しだすというのです。それは、残された99匹よりも、飼い主にとってその1匹の方が重要であるということです。
飼い主と羊の関係は、神様と私の関係と解釈出来ます。迷い出た羊とは、他でもない私自身のことだというのです。イエス様は神様をその様な方として教えて下さいました。
ですから、神様にとっては私はかけがえのない、特別な存在だということです。神様にとって私は、あなた無しには生きられないという存在です。それはひとえに、「あなたは私の子だから」であるということです。
神から愛されている自信、世界一愛されている確信を持つこと。他人と比較して、卑下したり、優越感にひたってしまったり。他人と比べること自体が、神の愛を見失っていることなのかもしれません。その様に神様は等しく、全ての人を創られたのだそうです。
説教を通して、神様の目線で生活出来ていない事を悔い改めました。自分に対する見つめ方や他人に対する見つめ方。神様目線で生活できたら、どれ程素晴らしいでしょうか。
礼拝後は、代々木の聖地で祈祷。聖木で祈っている姉妹は、体が温かくなったり、今までの祈りでは感じられない感覚を持った人もいました。
そして、その後は兄弟姉妹と共に渋谷で路傍演説をしました。今どきやってるの?と思うかもしれませんが、立ち止まってくれる人。聞いている人もいました。敏感な姉妹は、先祖が私が語りたいといって沢山の先祖が背後にいることを感じていました。礼拝の時の祝祷でも、先祖が興奮していて、左目だけから涙が出てきて、止まらなかったそうです。
私もあなたも特別な存在。You are so special !
語った者が沢山の恵みを受けて、とても恩恵が深い一日となりました。
今日もツイています。
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