チェリビダッケ指揮南ドイツ放送管弦楽団(DA:CD-R)1976
放送エアチェック。ねっとりとしたフレージングが印象的な、70年代以降のチェリとしては感情の起伏の感じられる演奏。まだ空気の通るような構築性・音響第一の表現には至っていない。そこはそうとして絶望的なマイナスポイントがある。「全員の踊り」の途中でアナウンスがフェードインしてきて「放送が終了する」のだ。こりゃセンスなさすぎ。無印。
放送エアチェック。ねっとりとしたフレージングが印象的な、70年代以降のチェリとしては感情の起伏の感じられる演奏。まだ空気の通るような構築性・音響第一の表現には至っていない。そこはそうとして絶望的なマイナスポイントがある。「全員の踊り」の途中でアナウンスがフェードインしてきて「放送が終了する」のだ。こりゃセンスなさすぎ。無印。