遅ればせながら今日、10月6日に放送された韓国のSBS(ソウル放送、韓国第3のテレビ局)で放送された「統一教会拉致監禁事件ーきよみ13年ぶりの帰郷」を視聴しました。
featherさんの記事を参考にどうぞ
参照記事:SBSニュース追跡『統一教会拉致監禁事件』 視聴率11.7% 書き込み1340件
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個人的な感想ですが、比較的公平な立場から、統一教と拉致監禁問題を取り上げていました。
きよみさんが13年ぶりに帰郷しますが、親子の溝が埋まることが無く、とても悲しくなる親子の出会いでした。きよみさんのお父さんも、冷たく接していましたが、この問題に関わるなかで深い傷を負っている。拉致監禁される側もそうですが、する側の親も被害者であるのだと感じました。
後藤徹さんのことや、愛する婚約者を奪われた菅野さんの涙する姿も映されていました。見ていてもただ悲しくなるばかりです。
かつて国会で答弁をしていた桧田仁元衆院議員も登場し、拉致監禁の違法性を訴えていました。
反対に説得する側の清水与志雄牧師もインタビューに応えていました。宮村氏は取材を一度は受け付けたものの、日本まで取材に来た記者たちに応じないという非常識な対応をしたそうです。
この番組は5~7%の視聴率ですが、今回は11.7%。書き込み件数もいつもとは比較にならない件数だったそうです。賛否両論ある様ですが、大手テレビ局で放映されたことは意義深いことだと思います。
さて、宮村氏に関する余談ですが、今日文鮮明師自叙伝を配布していた教会員が、宮村氏が社長を務めるタップ社にたまたま遭遇し、社内にお邪魔、社員さんに自叙伝ガイドブックの小冊子を配布してきたとのことです。社員さんも拉致監禁の被害者なのでしょうか?
宮村氏は留守につき、自宅に自叙伝が配布されたそうです。是非取材に応じ、堂々と出てきてもらいたいものですね。
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たとえ統一教会に世間から批判される内容があるからと言って、拉致監禁・強制改宗は赦されることではないというのが、良識ある人の反応ですし、普通に考えても当然のことだと思います。